やめられない行動の習慣を変える方法

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vol.38

メンタルケア、行動の習慣

習慣は行動の繰り返しによって
作られていきます。
その行動の原動力は
感情です。

 

人間は植物と違って光合成などできません。

そのため、自らが栄養素を探し摂取することで
エネルギ―に変換して生命を維持しています。

 

 

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空腹感が起きると、栄養素を探します
なかなか見つからないと焦りや怒りなどの情緒
更に起こります。

 

何とか栄養素を手に入れて食事ができると
ほっと安堵感や満足感を感じます。

 

行動と感情はセットです。

 

行動の背景には感情があり
感情によって行動は引き起こされます。
理屈は後付けです。

 

行動の習慣を作るには
単に行動し続けるだけでなく
それに伴う感情までも考慮しなくてはなりません。
悪い癖も同じです。

 

つい甘いものを食べてしまう習慣
その背景なる感情は何でしょうか?

 

 

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そこに気が付ける
単純にやめるだけでない
アプローチの仕方に出会えます。

無意識の行動は癖になりやすいです。

 

特に掻破行動
ストレスを感じると掻くという
行動の繰り返しでになります。

 

この場合も、かゆいから掻くのではなく
ストレスを感じることスイッチとなって
行動を起こしているのです。

 

何かの行為を変えるためには
意識的な行動による習慣の上書きで可能です。

 

ストレスを感じた時に

どんな代案が出来るのか
掻き毟ること以外で
動いている腕に何をさせるのか

 

やめるのではなく
代案で行動を変える
その方が変わりやすいのです。

 

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