原因はなに?乾燥肌が悪化するNG習慣

肌管理出来ていますか?

 12月頃の肌寒さは、1月頃には棘のある冷気に変わりました。

 

 外出する度に、カサカサお肌がキシキシと痛み始めてきた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 お肌の手入れも入念にと考えているのですが、なかなか実行に移せない方、

 

 あるいは、実際にやってみてはいるが、

 

 『朝しっかり潤いケアをしたのに、夕方になると乾燥してしまう』

 

 と、潤い肌の実感にはまだ遠い方も多いはずです。

 

 今回は、毎日の乾燥対策を、肌管理チェック項目と共に紹介したいと思います。

 

肌管理表

 それでは、乾燥対策をする前に、乾燥の原因を考えてみましょう。

 

乾燥の原因

  • 空気の乾燥・冷え・紫外線などの外的環境によるダメージ
  • 年齢を重ねるととともに肌の細胞は衰え

 

 以上によって、お肌の角質内部に抱え込んでいる水分が流出しやすくなり、

 お肌が乾燥するのです。

 

 こららの直接的な原因を、簡単なチェック項目にまとめてみました。

 

肌管理表

 乾燥が気になるときには、以下の習慣を避けましょう。

 

1 洗顔のしすぎ
2 紫外線に晒されすぎ
3 保湿ケアをしていない
4 コットンでパッティング
5 油分、栄養不足
6 加齢
7 空気の乾燥、暖房
8 化粧水しかつけていない
9 オイルでメイクを落としている

 

 どれもお肌を乾燥させる悪い習慣です。

 それでは、いったいどのように潤い肌に戻せばいいのでしょうか?

 

対策

 肌に潤いを持たせる保湿対策が急務ですが、多くの方が、

 

 保湿=化粧水を多めにつければいい

 

 と誤解されています

 

 実は、化粧水をたっぷり使っても、乾燥が防げるわけではないのです。

 

 むしろ水分が蒸発しやすくなってしまうこともあります。 

 

 水分を保持する力が低下している乾燥肌には、保湿成分が高い化粧水や美容液を浸透させたあとに、乳液やクリームなどでフタをしてあげる必要があります。

 

 その際、保湿効果が高い成分が入っている確認してみてください。

 

 

保湿効果が高い成分

セラミド

 お肌の角質内細胞のスキマを埋めて、水分や油分を抱えこむセラミド。

 年齢とともに減ってしまうので、スキンケアで補うことが大切です。

 

ヒアルロン酸、アミノ酸

 角質細胞内にあり、水分を蓄える効果があります。

 化粧水、美容液などにヒアルロン酸配合、アミノ酸とかかれたものを選びましょう。

 

ワセリン、ミネラルオイル

 セラミドやヒアルロン酸と一緒に水分を蓄えたあとに、

 お肌の水分流出を防いで、バリア機能を高める油性成分も必要です。

 

管理人

 

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