ワセリンで美肌作り

 

簡単に手に入って、お手軽「美容代理品」

冬の季節、様々な人が頭を抱える問題「お肌の乾燥」。乾燥による肌トラブルは老化を加速させるとも言われているので見逃せない問題です。
そんな乾燥トラブルをドラックストアなどで簡単に購入することができる「ワセリン」が解決してくれます。
じつはワセリン、肌に優しい成分をたっぷり配合した化粧品よりも刺激が少なく、逆に化粧品に少量入れられていることも。
顔だけでなく、身体全体に使えるので重宝してる方も少なくありません。

 

 

そんなワセリンを今回は紹介したいと思います。

 

様々な場面で使用できるワセリン

実は、医療の現場や薬にもワセリンが用いられています。切創からの出血を止める時や、乾燥を止めるための湿潤療法でワセリンを使用しているのです。
また、皮膚科で処方される軟膏のベース剤になっているのもワセリンです。

 

 

ワセリンには肌の表面を保護し、水分を蒸発するのを防いでくれる物理的な効果があるので、乾燥している肌から水分を蒸発させず保護するのにぴったり!
現在のワセリンの成分は、ミネラルオイルのみで肌に刺激を与える要素が少なっています。
そのため、肌ダメージを受けているときや敏感肌の方にも安心して使用できるのが最大の魅力です。

 

スキンケアにも応用がきくワセリン

メイク落とし

クレンジング剤が肌に合っていなかったり、ゴシゴシと擦りすぎたりで、肌荒れの原因となることもあるメイク落とし。

ワセリンは赤ちゃんにも使えるぐらいに刺激が少ないので、肌への負担がほとんど掛かりません。

 

手のひらで温めたワセリンをメイクになじませ、3分ほど置いたら蒸しタオルを使ってワセリンをふきとっていきます。
クレンジングよりも洗い流したあと乾燥しずらいので、しっとりとしていてやみつきになります。

乳液+ワセリン

肌が乾燥していると、スキンケア用品が沁みて敏感になり、より肌荒れが進んでしまった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。

特に肌が弱い人は化粧水の刺激がつらいときがあります。
そんな時、洗顔後に化粧水をつけずに直接乳液を塗ったあと、ワセリンを重ねて寝るだけのケアがお勧め。
肌本来の水分を閉じ込めるので化粧水いらず。少しべたつくのが気になるところです。

フェイスマッサージ

肌トラブルが多い人には特におすすめ。
マッサージオイルやミルクが肌に合わないか心配な時に、肌に負担がかからずに低刺激で安心して使えます。
マッサージをすることによって小顔効果が得られるだけでなく、ワセリンによる肌の乾燥対策にもなり小顔と美肌の両方が手に入ります

寝ながらパック

目のまわりなど、肌の老化が気になる部分に、薄く塗ってコーティングすれば「簡単寝ながらパック」になります。
しかし、塗りすぎには注意が必要。毛穴をふさいでしまい肌トラブルの原因になりかねるので、薄くのばすことがポイントです。

 

もう一歩前身?メイクにも使えるワセリン

チーク

肌が乾燥しているとうまくチークが乗らず、すぐに落ちてしまうことも。
そこで手持ちの口紅にワセリンを混ぜると簡単に練りチークが完成。肌に優しくツヤもでて潤うので一石二鳥です。

 

リップクリーム

実は、ほとんどのリップクリームの主成分にワセリンは使われているのです。

なので、ワセリンをそのまま塗っても、ひび割れや乾燥を改善してくれるうえ、口紅下地にもなります。

 

 

真冬のカサカサ肌もこれひとつで整う万能アイテム、ワセリン。
顔だけでなく、冬ならだれでも乾燥しやすい手足などにも使えるすぐれもの。
そこでワセリンをとり入れればそれだけで保湿のパレード!
赤ちゃんからお年寄りまで使える保湿アイテム。とりあえず小さな物から家に一個置いておいても損はありません
ぜひ、お試しください。

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