ニキビがよくできると悩んでいる人必見!その原因とケア方法

 

男性も女性も気になる大人ニキビ

 

 

大人になっても気になるニキビ。大人ニキビは人にあうお仕事の人は特に気になるでしょうし、女の人ならお化粧にも関わってきます。
様々な原因でできる大人ニキビ。

 

その原因とケア方法を今回はご紹介したいと思います!

 

そもそも大人ニキビって?

 

思春期ニキビは単純に成長期による皮脂分泌が過剰になることが主な原因とされていますが、

大人ニキビは不規則な食生活、睡眠不足、飲酒や喫煙、ストレス、スキンケア、化粧品、
ホルモンの関係など色々な要因があり、一つに絞れず、要因によってできる場所も違ってくるのが特徴です。

そこから、今回はよくできやすいと言われる、おでこ・あご、フェイスライン・鼻の大人ニキビをご紹介したいと思います。

 

おでこは髪の毛が主な原因

気付くとできているおでこの大人ニキビ、一番の原因は髪の毛

髪の毛先による刺激や、髪の毛に付着しているシャンプーやコンディショナー、整髪剤、ホコリなどの汚れが付着することにより、ニキビができてしまうそう。
おでこは刺激に弱く、手で触ったり、帽子でこすれたりといった刺激が溜まっていくことによって大人ニキビの原因になるそうです。

 

 

ここから言えるのは、おでこの大人ニキビの原因はほとんどが外的要因

 

逆に言えるのは、改善法は手で触ったり帽子をかぶったり、前髪はアップにする、もしくは横に流してピンで留めるなどして、おでこから刺激する原因を避けること。

おでこの皮膚をストレスフリーにしてあげることが、一番の改善法になると言えるでしょう。

 

あご、フェイスラインはホルモンバランスの乱れ

あごやフェイスラインも髪の毛が触れやすいことや、手で触りやすい場所のため外的要因による大人ニキビができやすい場所です。
しかし、この部分でもっとも影響が大きいのはホルモンバランス

 

睡眠不足などで交感神経の働きが強くなると、ニキビができやすくなります。
さらに、ストレスを抱えると血液の流れが悪くなり、ホルモンバランスが崩れてしまうのです。
また、月経周期後半に分泌量が増える黄体ホルモンがニキビの原因になることも考えられています。

 

このように、様々なホルモンバランスの影響があご、フェイスラインに影響を与えているのです。

また、Tゾーンに比べて、あごやフェイスラインは乾燥もしやすく、角質層が壊れて修復しずらいためニキビもできやすくなっています

 

毎日使っているスキンケア、化粧品でも、時期によって肌に刺激を感じたり、肌荒れを起こしたりする場合は、ホルモンバランスと共に肌の状態も変化している証拠。

 

なので、毎日同じケアをマニュアルのようにこなすのではなく、その日にあった肌の状態に合わせて適切なケアを行うことがポイント。
さらにできるならば、生活習慣や食生活の見直し・改善はホルモンバランスを整えるのに最適。
あご、フェイスラインの大人ニキビの予防・ケアに繋がると言えます!

 

鼻は皮脂の過剰分泌

鏡をみて、鼻にできた大人ニキビは気になるもの。特に毛穴が黒ずんでいたり、赤くポツンとあると目立つので、人の目も気になります。
そんな鼻にできた大人ニキビの原因は殆どが皮脂の過剰分泌

 

生活の乱れや生理不順などでホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰に分泌されます。
そこで、無理矢理、毛穴の汚れを押し出したり、取ろうとすると、皮膚に対する刺激が強すぎてしまい、皮脂腺を刺激してしまいます。

すると、余分に皮脂が分泌してしまう可能性がでてくると言われています。

 

 

そのため、鼻の大人ニキビの対策は生活習慣の改善で皮脂を減らすのが一番の手段

普段のケアとしては、もっちりとしっかり泡立てた泡を、小鼻まわりにつけて1~2分ほど放置する泡パックも刺激を与えすぎず毛穴の汚れを落とせるので効果的。

 

 

一番の大人ニキビ予防は、生活習慣を正してホルモンバランスを正すこと。
スキンケアはやりすぎず、適度に。過度にやると刺激を与えすぎて、逆効果になることもあります。
アイテムはほどほどに、健康的な生活を行い、大人ニキビ予防・ケアをしていきましょう。

 

 

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