掻きぐせは感覚が麻痺したから起こる

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

 

このビデマガではアトピーを味方にするためにで「体の状態を読み解く」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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慣れるとは環境に適応すること

体は環境に順応するように変化します。

順応とは、その環境でもいきていけるように機能することです。

 

 

体温を保つなどもその1つです

もし、その環境で生きて行くには時にはネガティブな順応も起こります。

それが感覚の鈍麻です。

 

 

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感覚は体の変化を訴えるもの

感覚は体が訴えるサインです。

肩こりも1つです。

 

 

しかし、仕事に慣れてくるといつに間にか肩こりを忘れています。

それは、体が強くなったわけではありません。

 

コリはあるけども、感じていたら不都合なので、鈍感になってしまったのです。

そうすると、コリがなくなることはありません。

 

 

また、その姿勢で無理をし過ぎてしまいます。

その結果、さらなる不調を招くのです。

 

 

それが体の治し方を遅らせることにつながるのです。

もし、コリのように感覚が鈍感になった場合、どうすれば改善できるのでしょうか?

それには触れるという行為でよくできます。

 

 

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意外と忘れられる触覚

アトピー改善には触覚は大切です。

それは、肌に触れるという行為が関係してくるからです。

肌に対して刺激が加われば、その感覚に慣れて生きます。

 

 

どんどん強くなっていき、肌を傷つけるまでに至ります。

感覚がどんどん鈍くなっているのです。

 

 

そうなった場合は、肌や筋肉などに触れて見ましょう。

そうすることで、痒み以外の感覚に気づけます。

それが改善の鍵です。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

痒みにも慣れがあります。

しかし、どんどん強くなって行く慣れでは、体が壊れていきます。

早めに体の感覚をなおすることで、搔き壊しも食い止めることができます。

是非とも、かくてを手当ての手に変えていきましょう。

 

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次回はのアトピーを味方にするためにのシリーズで「自分の状態を把握できれば迷いはなくなる」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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