アトピー改善のヒントは歴史にある

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

このビデマガではアトピーの正体にするためにで「アトピーの歴史」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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アトピーの由来

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応と関連があるもののうち皮膚の炎症(湿疹など)を伴うもので過敏症の一種。

日本皮膚科学会の診断基準は、1.かゆみ、2.特徴的な皮疹とその分布、3.慢性・反復性の経過で、3つすべて当てはまるものをいう。

wikiより

ここからわかるように、アトピーはアレルギー症状としてでるものです。

 

アトポス(奇妙な)といいう意味

アトピーという名前は「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos – a=否定、topos=由来)から由来し、1923年にアーサー・フェルナンデス・コカ(ポーランド語版) とロバート・アンダーソン・クック(英語版)によって命名された。

アレルギー症状は、主に体の免疫反応が過剰に働いたために起こるものです。

このアレルギー反応は、体の免疫細胞が起こします。

特に、血液中の抗体がその役割を担っています。
そのようなことから、血液は体中を巡っているので、いたるところに出やすいのです。

 

実はかゆみの悩みは紀元前にさかのぼる

この奇妙なかゆみの歴史は紀元前から起こっています。
病気は傾向をみて、枠組みを作っています。

その枠組みができるより前から、かゆみを主体とする症状は起きているのです。

病気は人が定義して作っている

アトピーは人が名付けたものです。
目に見える、理解できる範囲を枠組みで囲い病名を付けています。

しかし、病気というものは時代と共に増えています。
数が増えるよりも、より再分化されています。

一度付けたものは、そのまま変わらない
そんなことはないのです。

これは、アトピーも同じです。

さて、いかがでしたでしょうか?

 

 

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次回はのアトピーの正体のシリーズで「薬のないときにアトピーの対処」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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