プロトピック軟こうでピリピリするとき

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体は急激な変化を嫌います。

逆に言えば小さな変化積み重なりやすいのです。

 

 

しかし、体が必要としていないのに

変化させることができるのがです。

 

 

用法容量を守って正しく使う。

どれだけの人がそれを行えているのでしょうか。

プロトピック軟膏の注意点

食べものにも薬にも
体に対して作用するものには
適切な使い方を知る必要があります。

 

いい面だけを見がちですが
作用する以上、使い過ぎや
期待しない変化も伴う場合があります。

 

プロトピック軟こうの使用上の注意点は
強い紫外線との相性は悪いため
屋外のスポーツなどで日光を長く浴びる時や、
紫外線治療を行う時には塗布を控えた方が安全です。
日常生活での外出程度では問題ないと考えられています。

 

 

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マウスなど小動物実験では体重当たりの投与量が多くなり
血中濃度が極端にあがるため癌・リンパ腫の発生報告例があるそうです。

 

しかし、ヒトでは適性使用量(全身で10g/日)を守れば
血中濃度がそれ程あがる事はなく
癌などの発生リスクはほぼないと考えられています
以上のような注意点があります。

 

アトピー性皮膚炎の長期管理に有効といわれるプロトピックですが、
塗り始め1~2週間はピリピリと刺激感があることが欠点とされています。

 

皮膚の炎症が強い時
まずステロイド外用剤をしっかり使って症状を改善させ、
落ち着いてからプロトピック軟膏を間欠的に塗布するのが一般的です。

 

プロトピックは他の軟膏と混ぜると
有効成分が不安定になるため原則混合はできませんが
塗布する直前にプロペトなどと混ぜて塗ると刺激感が改善します。

 

自分が使用するものの効果や作用を知り
正しく選択できて初めて症状は変化します。

 

 

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自分の力で自分の健康
作っていくのが本来です。

 

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