スキンケアのカテゴリー
「湿潤療法で使用するもの」
についてです

 

 

 

「湿潤療法で使用するもの」
についてお伝えしていきます

 

肌の再生は

空気に触れないようにすることが大切です

 

雑菌から守るだけでなく
皮膚の再生を促す目的もあります

 

では、空気に触れないようにすれば
なんでもよいでしょうか？

 

 

実は徹底的に密封状態を作ることが
必要になってくるのです

 

密封状態を作るコツ

 

多くの方が傷口に
クリームを塗って対処しています

 

それでも治りが悪いときには
手袋をはめたり工夫されます

 

 

確かに手袋をすれば
空気に触れさせないことや
傷口の保護にはなります

 

しかし、これだけでは
再生を促すには少し足りません

 

何が足りないかというと
湿度です

 

潤いがある事で皮膚の再生が促されます

皮膚があれば保水が可能ですが
ないのでいくら補ってもすぐに乾燥します

 

かさぶたがはこの皮膚の代わりに
蓋をしているのです

 

ですので、皮膚やかさぶたの代わりに
蓋をし続けることが必要になってきます

 

 

傷が出来始めた時は
絆創膏でもよいのですが

時間がたってしまうと
それだけでは潤いが足りません

 

そこで使うのがオイル系のワセリンです

 

これが皮膚の代わりになり
傷口の保護になります

 

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