かゆいと思った時にすべきこと

 

「かゆみは体からの警告 」

かゆみは皮膚の異常反応



 

皮膚は人体最大の臓器であり
いくつもの感覚器もを備えています。

 

人には感覚があり
その感覚を感じること異常に気が付けるのです

 

痛みなどがその例で
体を守る、体をそれ以上壊さないようにと
本能的に知らせています

 

しかし安易にその感覚だけを改善させると
アトピーを初めとする症状は悪化するのです。

 

風邪をひいたときには熱を冷ますことは
もうしないと思います。

 

それは熱を高くすること
免疫を高めていることを
知っているからです。

 

 

 

 

ではかゆみに関してはいかがでしょうか?

 

あまり考えることが少ないかゆみ。

 

そこで、何故かゆみが起きたのかを考えてみましょう。

 

かゆみを感じる状況は
実は痛みと同じで
いくつもあります。

 

その1つに乾燥があります。

 

乾燥することで
皮膚表面かゆみを感じる神経線維
伸びて来ることで敏感になります。

 

乾燥状態が続くことで
神経線維が伸びる

 

考えるべきは
単に保湿をすればいいというのではなく
何故神経線維が伸びてきたのかです。

 

乾燥するときに
実は掻き毟るのではなく
なでさすることが必要な時があります。

 

体の汗は血液からできています
その血行循環を良くすることで
皮下循環が改善されます。

 

体の中から潤うので
結果的に保湿されます。

 

 

急激な変化の時には
スキンケアとしての保湿は必要です

しかし、外からの対処ではなく
中側からの改善も必要なことがあります。

 

風邪と同じで体に起こる変化の意味を考えることで
対処の仕方が変わります。

 

かゆみが起きているとき
体の状態はいかがでしょうか?
よく観察してみましょう。

 

 

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