春になってからじゃ間に合わない!脚の保湿ケア
皆さんは脚の肌ケアをしていますか?
乾燥する季節になると、身体のあちこちが水分不足で乾燥しがち。
脚もそれはかわらないけれど、タイツなど穿くので隠れるからと怠りがちな脚の乾燥ケア。
そうこうしているうちに、春がきて脚をだそうとしたら、皮膚のひび割れ、痒みに悲惨なことに!
そんな事態にならないように、乾燥している時期にもケアはしっかり必要です。
タイツの中でも乾燥は続いてる
タイツをはいて脚を温めても、実は保湿はできません。
なので油断は大敵。しっかりと普段からの保湿ケアを行うことがかなり重要です。
タイツの中は目に見えないので、ついおざなりになりがちです。
そんな足の感想をチェックするには、お風呂上がりと、朝起きたての素肌をみましょう。
すっぴんな状態で乾燥していたら、水分不足のサインです。
寝ている間の水分補給も不足しています。スキンケアは体の中からの補給も大切になります。
また脚、特にひざ下は身体の老廃物が溜まりやすい場所。
リンパマッサージなどしてあげないと循環が悪くなり、血や水分の周りも悪く乾燥が広がっていきやすくなります。
保湿ケアをする際に、軽くクリームを付けた手で脚をマッサージしてあげるとむくみのケアにもなります。
さらに、かかとやひざなどの乾燥しやすい場所でなく、脛などにも乾燥が広がると、痒みや赤みがでてきます。
その痒みは絶対に我慢してください。もしも掻いて、ひっかき傷になるとそこからさらに乾燥は広がっていきます。
痒みと乾燥の悪循環ができてしまうので、もしも痒みが出た場合はクリームなどで保湿ケアを!
冬の保湿のポイントは、温めて保湿です。
乾燥した肌は、クリームやローションなどが馴染みにくくなっています。
肌に皮脂や汗などの成分があったほうが、スキンケアの成分が馴染みやすくないります。
脚の乾燥に良いケアの方法
空気の乾燥による脚の乾燥にも段階があります。最初痒みがでてきたら注意。ひび割れ、最後に粉吹きまできてしまうと、痒みや赤みがひきません。
痒みによりひっかき傷ができ、血が出てしまうときもあります。
そういう時も、慌てず保湿クリームなどを適量塗り、保湿ケアを行いましょう。
また、皮脂や汗が出ている場合は、オイル系も有効です。
オススメは入浴中にオイルを数滴たらす入浴ケアです。
乾燥した肌にオイルを塗ってしまうと、肌を蓋してしまうだけでなく、不完全角化というごわついてしまう原因になります。
お風呂の湿度や水分が肌とオイルの隙間を作ります。汗や皮脂が出やすい状態でオイルが皮膚に馴染むので、不完全角化の心配もへります。
また、肌の乾燥を予防するケアをクリームだけで大丈夫だと思っている方もいるのではないでしょうか。
保湿ケアを行うのに、最適とされている場面は入浴後です。しかし、逆をいうと入浴後は皮脂も洗い流されて乾燥しやすい状態でもあります。
入浴後、20分もたてば普段より水分がなくなったカラカラの肌になっていることも。
なので、入浴後や乾燥がひどいときは、温かい手で化粧水を染み込ませた後にクリームを馴染ませると肌への保湿力がアップします。
少しずつですが、必ず肌は保湿力を戻していきます。諦めず、慌てず毎日のケアを始めましょう。
マッサージや食事で相乗効果を!
乾燥は血行不良でも起こりやすく、特に脚は前記した通り、血行不良が起こりやすい場所になります。
クリームなどを塗るときに、指で軽くマッサージをしてあげると、血行がよくなるので乾燥対策だけでなく、冷え対策にもなります。
冷え性の方はぜひ試してみてください。
また、乾燥がひどくなり粉ふき肌になってしまった場合、体内から栄養を与えてあげましょう。
皮膚の細胞サイクルで、一度壊れた場所は、しっかりと栄養を摂らないと同じ場所でも修復が難しくなります。
タンパク質などが豊富な栄養のある食事を摂ることで、美肌、乾燥対策をとりましょう!
内臓のケアで体の中から潤いを
体の皮脂や汗は血液が影響します。
血液のめぐりが悪いと、冷え性やコリの原因になります。
それだけでなく、皮脂や汗の分泌が少ないため、乾燥したり、ひび割れが起こりやすくなります。
呼吸を整えたり、整体で内臓を緩めることで血液循環が良くなります。
冷え性やコリの解消にもなりますので、オススメです。
いかがでしょうか。冬でもブーツを脱いだとき、友だちと温泉に入った時、意外と脚を出す機会は多いと思います。
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