習慣化しよう!肌の乾燥を防ぐ男のスキンケア

 

実は男性にもスキンケアは必要?!

 

男性ですと、10代20代のうちはスキンケアなんて気にしている方は少ないのではないでしょうか?
ですが、30代に入ると途端に気になる肌のシミやくすみ…、加齢がありありとわかる肌になってくる人もいるのではないでしょうか。

その差には、遺伝や生まれつきもった肌の強さもあるでしょう。

しかし、それ以上に女性同様に早いうちからの日々のケアも大きく関係してくるのです。

 

人の身体は、肌だけでなく内臓器官も言われますが、基本的には消耗品と言えます。

消耗品は、酷使するほどに変化がでてきて、人の手でプラスケアが必要になってきます。
汚れが溜まっていれば除去し、疲れを感じていたら緩和させる。消耗品を長持ちさせるために必要なケアです。

 

 

 

 

それと同じで、日常生活で溜まった肌の汚れや、外気や体内変化で感じてストレスを溜めている肌をそのまま放置していては、肌はすぐに崩れいていってしまいます。
そうならないために、日常的なケアを習慣づけることが大切です。

スキンケアの基本は2つ。「無駄な汚れだけを落とすこと」「水分を補うこと」これだけです。
そして、そのために必要なスキンケアは「洗顔・化粧水・乳液」
今回はこの3つに重点を置いて説明していきたいと思います。

 

無駄な汚れを落とすための洗顔

男性の場合、女性と違い水洗いが基本の方も多いようです。10代から20代では、過半数が「洗顔料を使用していない」という統計もでているとか。

しかし、スキンケアでの洗顔はもっとも重要といえます。

なぜならば、汚れがしっかり落ちていなければ、その後の工程をどんなに頑張っても意味がないからです。

洗顔で落とす汚れは、たんに汗や土汚れなどだけでなく、皮脂・古い角質などもあります。

 

そのような汚れは、肌の上で雑菌の繁殖を促したり、余分な皮脂を促し肌トラブルに繋がっていきます
こういった汚れを綺麗に洗い流すために行うのが洗顔です。

 

 

では、どのように洗顔を行っていくのがベストなのでしょうか。

 

それは、必ず泡立たせて、ふんわりとした泡の状態で使用することが大切です。
洗顔料も肌にとっては異物であり、刺激物になります。そのまま使用すると洗顔物質の濃度が高いものを使用することになり肌がびっくりしてしまい、他の肌トラブルを招いてしまうこともありえます。

 

コンビニやドラックストアなどでも「泡立てネット」が100円程度で売っています。特に高価なものでなくてよいので、しっかりと泡立たせてから使用しましょう。

固形石鹸などから泡立たせたもっちりとした泡はきめ細かく、汚れもしっかりと絡め取ってくれるはずです

また最近では、はじめから泡立っている洗顔料もあります。その中には界面活性剤と呼ばれる肌にあまりよろしくない物質が含まれている可能性があるので注意が必要です。
一番の理想は固形の洗顔料をネットで泡立てるのが、一番きめ細かい泡ができ最適と考えられています。

 

肌の水分補給には化粧水を使用!

洗顔で汚れをしっかりと落とすと、実は肌の表面の保湿成分も落としてしまいます
また、お風呂上りの身体は通常より身体の水分が蒸発するのがとても速くなります

そこで、肌の水分補給のために使うのが化粧水になります。

 

使う化粧水は何でも大丈夫です。女性用の様々な美容液が入ったものから、最近では男性向けのものや、本当に最低限のものしかはいっていないお手頃価額のものもありますので、ドラックストアやスーパーの男性化粧品売り場でぜひ手に取ってみてください。

 

 

使い方は簡単。手に化粧水を手にとって顔になじませる、それだけ!
無理に叩きこもうとすると肌にダメージが加わりますので、塗った部分に少しの間手をあてておけば、体温で浸透しやすくなります。

 

水分を閉じ込める役割は乳液で!

最後に、化粧水を馴染ませた後、そのままにしておくと、皮膚から蒸発してしまうので、それを抑えるために乳液が必要になります。
乳液は少しの油分が入っているため、その油分による皮膜を作る効果が皮膚からの水分蒸発を抑えてくれるので必要なのです。

 

 

乳液は、少々ベタツキがあるものが多く、慣れないうちはベトベトして気持ち悪いかもしれません。

 

しかし、せっかくここまでしっかりケアをしても、乳液を使わないことで肌の水分が蒸発してしまい、肌の奥まで浸透しにくく効果が半減してしまいます。
化粧水の効果を最大限に活かすためにも乳液は必須アイテムです。

 

 

いかがだったでしょうか。

女子がいつもやっているスキンケア。面倒そう…と思っていた方も多いのではないでしょうか?
実は、女子だけでなく、男性にも必要なセルフケアの一環です。
高価なものでなくても、安価なもので充分です。ひとつずつ毎日始めることからやっていきましょう!

 

 

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