イメージや言葉遣いによって
商品を選んでしまうことってありますよね。
界面活性剤の功罪
界面活性剤は水と脂を混ぜるという
画期的な発明でした。
しかし、その利便性にばかり追求していくことで
私たちが本来持っていた健康な肌を壊してしまうこともあります。
界面活性剤を理解するうえで
化粧品と医薬部外品との違いを知る必要があります。
~化粧品の定義~
皮膚には大きく分けて
表皮と真皮の2つに区分することができます。
表皮は、脂膜、角質層、顆粒層、有棘層、基底層
真皮はその下の神経や毛細血管を含むそうです。
化粧品はこの表皮の角質層まで作用できるもの
浸透するものと定義されています。
それよりも下層へ影響を与えるのは
医薬部外品などに分類されています。
これからわかることは
化粧品は直接、皮膚近くの血管に作用することはないということです。
宣伝文句などをきちんと聞いてみると
言葉の矛盾に気が付けます。
いかがでしたでしょうか?
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