日常、相手がいちばん初めに視線を向けるのが『目』。
目は印象の扉とも言われているパーツです。
また、目元の皮膚は顔の皮膚の中で最も薄く、乾燥の影響が出やすい部分となっています。
そんな目元には皮膚が薄いだけでなく、眼球もありとてもデリケートな部分です。
強い力でマッサージをしたり、パッティングをしすぎると、白内障になる恐れもありますので要注意です。
いつも目元のケアはどんなことをされていますか?
他の肌と同じでは、肌質が異なるので同じような効果は期待できません。
手間をかけずに、ケアできる目元ケア
洗顔をするときは、お湯で洗い流しますか? お水で洗い流しますか?
寒い冬ではありますが、洗顔は“ぬるま湯”でするのをオススメします。
なぜなら、熱いお湯で洗顔をすると毛穴が開き、開いた毛穴から水分が蒸発をしてしまいます
皮脂の落としすぎはさらなる乾燥を招いてしまうからです。
一緒にお風呂に入ったときにシャワーのお湯で洗顔をする、ということが多いと思いますが、お湯で洗顔した顔を放置しているのが最も乾燥を招いてしまいます。
お風呂に入る前後、どちらかに洗面所でお水を使って洗顔をし、顔の水分をよく拭き取るようにすると、お湯による乾燥を防ぎやすくなります
お風呂上がりにはできるだけ早く保湿ケアをしてください。
お手入れ時に乾燥対策はもちろん保湿です
乾燥対策に必要なのはきちんとした“保湿”をすることで薄い肌でも乾燥予防ができます。
水分補給に最も力を発揮してくるのは実は“化粧水”です。
化粧水をお肌にたっぷりと含ませるのが乾燥対策への近道なのです
私たちの体は自然と保湿ができるようになっています。
しかし、エアコンや空調などの人工的な環境にいるとそうはいっていられません。
少しでも乾燥しそうになった肌を、本来のの自然な肌で居続けられるようにケアをしていきましょう。