肌断食、知っていますか?
食べ物に溢れ不摂生な食生活のツケは、二段に割れたお腹だった。
ジャンクフードが蔓延する現代社会では、必要なカロリーだけを頂く考え方が当たり前になりつつある。
今の食べ物は、何かと高カロリー。
その極端が例が断食である。
断食によって内臓を休めることで、体全体の調子を整えることができる。
日頃から食べ過ぎたと思ったら、半日だけ食事を抜かして胃・腸に休息を与えるのである。
そして、その休める断食の考え方が、肌にも普及している。
肌断食とは?
では、肌断食とはどういう意味か?
肌にとって、何が不摂生に当たるのか?
そう、化粧水や美容的、乳液です。
今では、どれが肌に効くのか分からないぐらい、商品が溢れかえり、
結局「全部使えば、問題ないでしょ?」という考えから、
大量のご飯が、お肌に与えられている。
もうお肌はお腹いっぱい。そんな生活をしていれば、当然肌の調子は崩れてしまう。
肌断食は、洗顔後に化粧水や美容液、乳液などをいっさいつけないことによって、
肌本来の力を取り戻す考え方。
まさしく肌の若返り。
流行には気を付けて!
しかし、肌断食のクチコミに惑わされ、逆に肌を傷つけてしまうケースが多い。
断食は、不摂生をしたぽっちゃりの人が対象。
痩せた健康人には、本来必要ないこと。
肌断食も、健康な肌を持っている人には逆効果。
美容メソッドではなく、あくまで肌治療として肌断食を考えて欲しい。
そもそも肌には、乾燥や細菌の感染などを防いでくれる「バリア機能」がある。
これが正常に働くためには肌の保湿が必要。
洗顔によって肌の水分と油分が洗い流された洗顔後は、肌の表面が乾燥し、バリア機能が低下しやすい状態。
化粧水や乳液を使って水分と油分を与えるべきところで、肌断食をすると、過度な乾燥から、老顔に。
では、健康な状態の肌本来の力を引き出す方法はほかにあるか?
お勧めはクレンジング断食
クレンジング剤はメイクだけでなく、肌に必要な油分や保湿成分も一緒に落としてしまうため、肌表面の乾燥や肌トラブルの原因になることも少なくない。
また、特に乾燥しやすい冬の時期は、3日に1度は洗顔料だけで落とせるメイクアイテムに切り替えてクレンジング断食をすると、肌の潤いがアップする。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 知識はためるだけでなく、実践してこそ役にたちます。 その方法はメルマガでお伝えしております。 是非ご登録ください