1月の肌を克服する正しい保湿ケアとは

 

乾燥するこの時期、足りないのは「水分」

 

外の空気も乾燥して、肌もしっかりケアしてるはずなのにカサカサしている気がする。
それは肌に水分が足りていないため!
しっかりとクリームやオイルなどで肌を保護してるつもりが
油分中心の保湿ケアは逆にお肌を乾燥させることも。

では、どうすればいいのか?

そこで、化粧水をメインに使う潤いケアを紹介したいと思います。

 

乾燥肌は水分を求めている!

肌に必要なのは「油分」ではなく「水分」です。

 

洗顔後のスキンケア。皆さん大体行うのは、化粧水→乳液、美容液、オイルなどだと思います。
たしかに、化粧水は洗顔後の肌の水分を補って、乳液などのなじみをよくするために必須。
しかし、カサつくからといって、クリームやオイルを必要以上に多く使うのはやってはいけないこと。
なんと!肌のためにやっているのに、ニキビを増やす原因になるので注意!
それは、ニキビのもとアクネ菌の大好物「油分」を与えてしまうからなのです。
また自分の保湿力ではなく、他の保湿力に頼ってしまうお肌になってしまいます。
そこで、低刺激の化粧水をたっぷりお肌に染み込ませて、皮脂の少ない部分に少量の乳液などをプラスしましょう。
なので、一番注意したいのは「水分」を与えることなのです!

 

一番最初に行うことは化粧水を浸透させること!

冷たい手は化粧水を肌に浸透させにくくさせます。

なので、化粧水をつけるまえに手のひらをお湯で温めておくのがポイント。

 

その際に、手のひらを顔に押し当てて、プレスしながら化粧水を浸透させていきます。
手のひらで肌を叩きすぎて浸透をすると、お肌にダメージを与えて毛穴トラブルの原因になりがち。シミなど老化サインの原因になるので注意!

化粧水メインでケアしても、しっかり浸透しなければ潤い効果が感じにくくなってしまいます。
なので、肌を叩きすぎず、ぎゅっ、と肌を押さえるだけのハンドプレスに切り替えるだけでもお肌の調子は良くなるはずです。

 

冬も紫外線はお肌に影響を与えてる!

「紫外線はお肌の大敵」といわれていますが、

冬は「日差しも強くないしそこまで…」と考えている方も多いのではないでしょうか。 
真冬でも晴れた日は強い紫外線が降り注ぎますし、
くもりの日も雨の日も、365日紫外線は降り注いでいるものなのです。

 

紫外線にもUVA,UVBと書かれているときがあります。
UVAが生活紫外線と呼ばれており、
PAが多いほど生活紫外線を防げて肌老化とかしわたるみを予防できます。

UVBがレジャー紫外線って言われており、
色が黒くなったり、シミに繋がるのはレジャー紫外線になります。

日焼け止めのSPF値が多いほどレジャー紫外線を防ぐ時間が長くなります。

 

だけれど、日焼け止めを塗ると肌のカサつきがより気になってしまう。

そんなときは、乳液タイプのものなどを使うと、カサカサ感が軽減できます。
また、化粧水などでいつもより念入りに水分を与えてから塗るようにするのがオススメです。
さらに気になる方は、ファンデーションなどに含まれる日焼け止めを利用してもよいでしょう。

 

保湿をメインとした化粧水使いと紫外線予防の日焼け止めで冬のお肌トラブルを回避していきましょう!

 

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