冬に必要な肌ケア「肌温活」
皆さんは「肌温活」していますか?
体温は一年中大きな差はないけれど、実は肌の温度は季節によって大きな変化が。
冬の冷えるこの時期は、肌も冷え切ります。それによって、顔色が優れなかったり、眼の下のクマやくすみが気になることも…
そこで、美容の観点からも「肌温活」が見直されているんです!
では「肌温活」がどんなものかご紹介したいと思います。
「肌温活」の必要性と方法
寒さと乾燥と、日々の気温や気象で肌のコンディションも変わるもの。
寒さで身体が冷えてしまうと、体内は様々な変化を起こします。
特に血管が狭まり血流が悪くなると、皮膚に酸素や栄養を運ぶといった機能が低下するため、表面の皮膚は乾燥してしまい、肌がカサカサな乾燥状態になってしまいます。
皮膚の栄養が行き届かないと、肌の生まれ変わりが滞り、肌の内部では、未熟な細胞が集まって育ち、かたまりで剥がれる角質の塊ができやすくなります。
そうすると、ていねいにスキンケアをしても塊が邪魔をして化粧品が浸透しづらく、せっかくの美容成分も吸収しにくい状態になってしまうことも!
また、血流が悪くなると、顔色がくすみ悪く見えてしまったり、クマができやすくなります。
こう見てみると、肌の冷えはいいことがありません!
そこで、濡らしたタオルを軽く絞り、レンジで1分ほど温めるだけで、蒸しタオルの完成。自宅でエステ気分を味わえます。
これを、スキンケアの最後に顔に乗せるだけで、血行がよくなり肌に化粧品がぐんぐん浸透し、ゆっくらした肌に!
運動や、耳つぼを押す、などもありますが、普段からマスクをすることで口周りを温めるといった方法もあるので
ぜひ試してください。
「肌温活」で変わる三つの要素
1)クマ隠しと予防ができる!
寒さによって身体が冷えてしまうと、血行が悪くなります。すると、顔色が悪くなり、顔のくすみやクマが目立ちます。
そこで、頭部の血流に大きく関わる首元を冷やさないようにしてみましょう!
首から上の皮膚温を高めることができ、顔の体温・肌温があがることによりくすみ予防、クマ隠し・予防に繋がります。
2)表情が明るく見える!
外の気温が寒くなると、肌温も冷えてしまいます。肌、皮膚の温度が冷えてしまうと、血流が悪くなり顔色がくすんでみえてしまいます。
肌温が下がらないようにはどうすればいいのか?
例えば、マッサージなどで肌に適度な刺激を与えることや、運動をして肌を活性化させるケアをするとよいでしょう。
身体全体を動かすだけでも体温が上がり、血流がよくなることで肌温も自然と上がります。
冬に運動して、肌も温かくなった経験はないでしょうか?顔も赤らみ表情も明るくみえるはずです。
3)肌のキメが変わる!
実は肌にとって冷えと乾燥は表裏一体の関係。
寒さなどで、冷え切った肌を放置していると、どうしても肌が乾燥しやすくなります。
肌を温めた状態で保湿することで、水分量や角質のバリア機能が上昇してキメが整うはず。
寒い冬でも美肌をキープするためには、季節に合ったケアが必要!
その一つとして「肌温活」は欠かせません。ぜひチャレンジしてみましょう!
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