リバウンドを防ぐために

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リバウンドは起きるのではなく起こしているのです

 

体の環境が病気を引き起こします。

 

 

一度直したはずの病気が再発するのも

体内環境が変わっていないからです。

 

 

その体内環境で大切なのが水分です。

 

 

では、どのような環境が

病気を引き起こすのでしょうか。

 

 

 

アトピーが再発する原因は体液

 

 

体の7割が水分です

血液やリンパ液はじめ
体の水分を体液と呼びます

 

 

その水分をきれいな状態に保つように
内臓を始め様々な細胞諸機関が機能しています

 

 

これをホメオスターシス
体液の恒常性」と呼びます

 

 

この体液をきれいな状態に保つことができれば
病気を発症することもなく
病気の再発も予防することができます

 

 

活性酸素が体液を濁らす

ストレスが活性酸素を生み出す

 

体の体液は
ストレスなどによって
酸性やアルカリ性などに傾きます

 

 

例えばストレスを受けることで
活性酸素が発生します

 

その活性酸素が
体の体液を変動させ
細胞を傷つけます

 

代謝の過程で活性酸素が作られる

 

人は生きてくために
食事から得た栄養をから
エネルギーへ変換して使用しています

 

 

このエネルギーを作る過程で
酸素結びつく必要があります

 

 

この酸素と結びつくときに
使用したうちの2%は活性酸素が
発生します

 

 

人間は生きているだけで
活性酸素を処理していかなければなりません

 

病気が活性酸素をさらに作る

 

アトピー性皮膚炎では
炎症が頻繁に起きています

 

この炎症はエネルギーを生み出す働きが
速くなったものです

 

 

ですので、活性酸素も
人一倍多く発生するのです

 

リバウンドを起こさないために

 

アトピーの人が
一時よくなるけど再発(リバウンド)するのは
この活性酸素をはじめとする
体液の環境が変わらないためです

 

 

治療と並行して
体液の状態も変えていかなければ
本当の意味で病気から
脱却できないのです

 

 

ステロイドは悪か?

 

過度なストレスは活性酸素を生み出します。

かゆみのために寝不足になると

ストレスがたまり悪循環になります

 

 

治療と並行して

体質改善を図る

 

 

そのためにはステロイドの使用を

ある程度は受け入れる場合もあります

 

 

ただし、ステロイドだけで何とかしようとするから

症状が抑え込まれただけで、原因が変わらず

むしろ目に見えないけど溜め込んでいるので

リバウンドと呼ばれるように爆発するのです

 

 

症状を抑えて

並行して体質改善をしましょう

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます。

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