栄養はバランスよくとる必要があります。
足りないからと言って過剰に摂取すると
返って他の栄養素が不足することもあります。
栄養の相互作用
体は動くためにエネルギーを使います。
植物と違って自らエネルギーを生み出すことができないので
食べものから栄養を補給して
代謝という過程を経てエネルギーをまかなっています。
食べものは風土によって
同じ種類でも栄養の内容は変わります。
日本では火山灰の影響により
ミネラル分が不足しやすい土壌です。
ですので、カルシウムをはじめとする
ミネラルを補給することは必須なのです。
しかし、足りないカルシウムだけを
補っていればよいわけではありません。
体には相互作用というものがあります。
お互いに助け合い
お互いに制御しあうことです。
栄養にも同じような
相互作用があります。
例えばカルシウムとマグネシウム
筋肉の運動にはカルシウムが必要です。
しかし、その働きを助けるのがマグネシウムです。
細胞の中に入るカルシウムの量を調節
骨に入るカルシウムを調節
など門番の様な役割を担っています
栄養素は単体摂取では意味がありません。
体の中で機能するまで
考えて摂っていきましょう。
ちなみに カルシウムとマグネシウムの割合は
2:1がよいと言われています
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