アトピー性皮膚炎をはじめとする、体の不調は食べ物かもしれない。
一般的なアレルギー検査では、「即時型」とよばれる、すぐに変化が出るものです。
しかし、「遅発型」と呼ばれる数時間から数週間後に症状が出るものもあるのです。
この本はそんな遅発型アレルギーについて書かれたものです。
その読んだ感想を書かせていただきます。
コーヒーブレイク。ほっとカフェで一服
書籍の特徴
遅発型アレルギーという言葉自体があまり一般的でないことをしりました。
不調を訴える方の傾向を知るすべの1つとしてアレルギー検査を用いています。
慢性的な症状を持っている場合、または毎日同じようなものを食べている場合は一度受けた方が良い検査ということを感じられます。
この書籍では、アトピー性皮膚炎以外にも様々な事例があります。
眠気やだるさなど不定愁訴と言われるものもこの遅発性アレルギーが関係しているケースもあるそうです。
当院での取り組み
英気治療院でアレルギー症状を体の中から改善することをしております。
整体とセルフケアで内臓の状態を改善することで、早く良くなります。
当院の場合でも、まず遅発型の検査をしていただき、その上で体が回復しやすいようにさせていただいております。
そのきっかけは、1人の女性です。
治療をしていても、良くなったり再発したりを繰り返す方がおられました。
その方へ遅発性の検査を勧めました。
その結果、卵で高い数値を示していました。よく聞くと毎日お弁当で卵焼きを食べていたそうです。
除去してから半年くらいかけて変わっていくそうです。
この方も、治療後の変化も穏やかに変化していきました。
このような経験から、初めのうちに疑われものを除外していくということになりました。
もし、検査をされていない場合は、お近くのクリニックなどでされてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
知識はためるだけでなく、実践してこそ役にたちます。
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