シワが深いときは関節と筋肉

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

このビデマガでは部位別の改善方法で「首の肌荒れ」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

%e7%9b%b8%e8%ab%87

 

シワが深いときは関節と筋肉

首から体液が出る時は、首のどこから出ているかを確認します。

もし、その部分がシワの場合は、シワの形状や長さを見ます。

そうすることで、首のシワと体液の関係が見えてきます。

81-1

湿疹の出る形を観察する

首のシワが太い時は、首の関節や首の動きに過度な力が加わっています。

その場合は、首の緊張をとることで良くなります。

 

首のシワが長い時は、動きの癖がある時です。

 

その場合は、動きすぎている首の関節を調節します。

 

同じシワでも深さや長さの違いによって、関節や神経、または筋肉など対処する部分が異なります。

81-2

シワのところに出るのは関節への負担

そもそも首にシワができる場合は、首の関節に負担がかかっていることが多いです。

 

その場合は、首のシワの延長線上の関節に負担がかかっています。

特に、左右差を確認しましょう。

 

多くの場合は、首の動きに癖があってシワができます。

その場合は、首の動きや姿勢を整えていきます。

 

良くなってくると、シワの長さや本数も少なくなっていきます。

シワの深さや長さを見る

シワの部分以外には、長さや深さをチェックします。

 

深い部分は、首にかかる力加減が大きい場合です。

筋肉の力加減や、神経による緊張がその原因です。

 

もしそれらが原因なら、首の皮膚ではなく、神経や筋肉にアプローチしていきます。

 

首の緊張は呼吸や嚥下運動にも関わるので、声の張りなども変化していきます。

 

81-3

さて、いかがでしたでしょうか?

シワ1つ取っても、その形や深さの違いがあります。

その変化を知っていることで、対応することが変わります。

シワは今までの癖でできるものです。

 

治療や姿勢を変えることで、このシワもう少なくなていきます。

ぜひ、経過を見る目安にされてくださいませ。

 

 

%e7%9b%b8%e8%ab%87

 

 

次回はの悩み解決のシリーズで「色素沈着は体の巡りと保護」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

Facebook

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事