こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは部位別の改善方法で「首の肌荒れ」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
シワが深いときは関節と筋肉
首から体液が出る時は、首のどこから出ているかを確認します。
もし、その部分がシワの場合は、シワの形状や長さを見ます。
そうすることで、首のシワと体液の関係が見えてきます。
湿疹の出る形を観察する
首のシワが太い時は、首の関節や首の動きに過度な力が加わっています。
その場合は、首の緊張をとることで良くなります。
首のシワが長い時は、動きの癖がある時です。
その場合は、動きすぎている首の関節を調節します。
同じシワでも深さや長さの違いによって、関節や神経、または筋肉など対処する部分が異なります。
シワのところに出るのは関節への負担
そもそも首にシワができる場合は、首の関節に負担がかかっていることが多いです。
その場合は、首のシワの延長線上の関節に負担がかかっています。
特に、左右差を確認しましょう。
多くの場合は、首の動きに癖があってシワができます。
その場合は、首の動きや姿勢を整えていきます。
良くなってくると、シワの長さや本数も少なくなっていきます。
シワの深さや長さを見る
シワの部分以外には、長さや深さをチェックします。
深い部分は、首にかかる力加減が大きい場合です。
筋肉の力加減や、神経による緊張がその原因です。
もしそれらが原因なら、首の皮膚ではなく、神経や筋肉にアプローチしていきます。
首の緊張は呼吸や嚥下運動にも関わるので、声の張りなども変化していきます。
さて、いかがでしたでしょうか?
シワ1つ取っても、その形や深さの違いがあります。
その変化を知っていることで、対応することが変わります。
シワは今までの癖でできるものです。
治療や姿勢を変えることで、このシワもう少なくなていきます。
ぜひ、経過を見る目安にされてくださいませ。
次回はの悩み解決のシリーズで「色素沈着は体の巡りと保護」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ