こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは部位別の改善方法で「首の肌荒れ」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
色素沈着は体の巡りと保護
色素沈着は、搔き壊しによってできる体の変化の1つです。
実はこの色素沈着は、体を守るためにできているのです。
そのメカニズムがわかれば、色素沈着もよくできます。
繰り返す刺激が色素沈着を作り続ける
色素沈着は、日焼けと同じです。
つまり、紫外線という刺激を避けることで、元の肌の色に戻るのです。
しかし、年中色黒を維持する人は日焼けサロンなどに行って意図的に黒くします。
このように、常に黒い場合は、刺激が加わり続けている場合なのです。
色素沈着が起きるメカニズム
色素沈着は、皮膚表面のメラノサイト細胞という細胞が肌を黒くする物質を分泌します。
最終的には細胞に入り込んで細胞をコーティングするようになります。
そのコーティングの形が、帽子のように見えるので「核帽」とも呼ばれています。
ですので、このメラニンの働きや分泌されたチロシンなどの分泌物の働きを抑制することでよくできます。
記録を取ることで変化がわかる
それでは、次に刺激についてです。
何が黒くしているのかを知ることで、それ以上黒くしなくて済みます。
色素沈着をよくする方法
色素沈着を即するには3つの方法が有効です
- 刺激を加えない
- 肌を保護する
- 肌の反応を変える
この3つで肌の色素沈着が良くなります。
この目的に添えば、方法は自分で取り組みやすいもので構わないのです。
さて、いかがでしたでしょうか?
色素沈着には正しく治す方法があります。
その手順に沿って取り組むことで良くなっていくのです。
次回はの悩み解決のシリーズで「炎症が起きた後のケアが大切」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ