こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは部位別の改善方法で「首の肌荒れ」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
間違ったスキンケアで肌が壊れる
ただなんとなくオイル系やローションを使いすぎると、肌の構造が崩れます。
その結果、肌はより一層強い乾燥肌になってしまします。
肌が乾燥すると、ワセリンやローションなどを使いがちです。
しかし、その乾燥した肌が、どんな状態かを考えずに使用すると恐ろしいことが起こります。
それが、不完全角化と呼ばれる皮膚の変化です。
そうならないためにも、日頃のケアに加えて、肌の質を知ることが必要です。
その肌質とは、水分量やpHなどで知ることができます。
肌は弱酸性です。スキンケアでは、この肌の質を整えることが目的となります。
不完全角化で皮膚が変化する
不完全角化とは、垢となって落ちる角層が油などで固まってしまうことを言います。
固まっているぶんには、皮膚が厚くなる、硬くなる程度です。
しかし、時間とともにまとまって剥がれ落ちます。
まとまって剥がれるぶん、皮膚を保湿するものがなくなるので、余計に乾燥します。
スキンケアをするほどに、乾燥が進んでしまうのです。
このような現象を自覚しているかどうかが大切です。
もし、そうなってしまった場合でも、適切な対処ができれば良くなります。
環境を変えることで肌が馴染んでいく
皮膚を変えるのではなく、皮膚が変わる環境作りを目指す。
油の汚れは油で落とせます。
体にある自然な油は皮脂です。
この皮脂を分泌することができれば、固まってしまった皮膚も徐々に元に戻って行きます。
さて、いかがでしたでしょうか?
ただなんと無くのスキンケアが、帰って肌を悪化させます。
そのメカニズムが理解できれば、元の肌に戻すことができます。
是非とも、今取り組まれているスキンケアの目的を見直してみましょう。
次回はの悩み解決のシリーズで「首の肌荒れ まとめ」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ