栄養素の効果を知っているとそればかり摂りたくなってしまう。
しかし、体の中でどのように作用するかを知れば単体の摂取ではダメなこともわかります。
すべては知識の土台があっての話。
ルテインの抗酸化効果
ルテインの特徴
ルテインは血液中にも存在して、動脈壁の肥厚(動脈硬化の一因)に影響すると言われています。
また、善玉(HDL)コレステロールの働きを活性することで、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぐ効果から、動脈硬化などの心疾患予防への期待が高まっています。
ルテインがからだへ及ぼす作用
栄養素は部分によって作用の仕方が異なります。
部分に対する効果を知ることも必要ですが、それ自体がどのように作用するかの過程も知ることで、知識の幅は広がります