レシチンと脳

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食べたものが体を作る。

だから食事も治療になるのです。

 

では何を食べればよいのでしょうか。

 

 

今回は脳についてです。

 

レシチン脳の関係

 

食べたもので体は作られている。

 

 

それは体の内臓をはじめとする臓器器官の、構成要素がどんなものに由来しているかにも大きく関係しております。

 

 

脳の約40%は、レシチンで構成されています。

 

 

ですので、脳には必要な要素と考えることもできます。

 

 

レシチンの主要成分であるホスファチジルコリンという成分は、脳神経細胞のシナプスに働きかけ神経刺激伝達物質であるアセチルコリンを作り出します。

 

 

これが脳の栄養素(ブレインフード)と呼ばれる由縁です。

 

脳のアセチルコリン濃度が、記憶力保持や脳機能高めるのに関係しています。

 

 

老人性認知症の加齢に伴う脳の老化を遅らせるほか 脳や神経の病気を妨げる効果も期待できます。

 

 

 

このホスファチジルコリンは 今度は大豆レシチンよりも卵黄レシチンの方に多く含まれますので、脳の栄養としては卵黄レシチンがおすすめです。

 

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