「夜のかゆみは昼間のストレスが原因」 について
前回は循環がかゆみを引き起こす
ということについてお伝えしてきました
今回は日中のストレスによる痒みを引き起こす理由
についてお伝えしていきます。
かゆみを感じるのと
掻きむしる行為は
必ずしも一致するわけではありません。
痒いから掻くときには
体に問題があり
その対処として行うことです。
しかし、痒くなくても
無意識にかくことは
アトピー性皮膚炎い限らず
誰しも行う可能性の高い行動です。
悩んだり迷ったりしたとき
気まずい雰囲気の時
ごまかすときなど
様々なシチュエーションで
この行動はとられます。
では、なぜ夜それが起きるのでしょうか?
それには脳の記憶の整理
ということが関係してきます。
寝ている間に脳は記憶を整理して
忘れるということをします。
それと共に日中に起こったことを
回想して整理しています。
この時に、印象に残ったことや
感情を伴う強烈な記憶は
時として寝相や言葉などでも現れてきます。
これが無意識に行う
行動の理由です。
さらに物理的に掻き毟れば
その部位に炎症が起こり
2次的にかゆみを発生します。
この時に目が覚めて
覚醒するのです。
あたかも痒くて起きた
そんな風にも感じ取れてしまいます。
この場合は爪を切りなるべく
物理的な刺激が強くならないようにすること。
肉体的な疲労と精神的な疲労の
バランスをとって入眠するなど
心身ともに睡眠をとる準備をすることで
解消できる場合もあります。
方法論はいくつもありますが
自分に合ったBESTなやり方も見つかります。
大切なことは
ことが起きる前に原因があるという
事実を知っているということです。
いかがでしたでしょうか?
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