目次
アップルウォッチでかぶれてしまうとき
手首周りのかぶれる場合には
様々な要素が絡んでいます
もしかしたら、意外なものが
影響している可能性があります。
その可能性を紐解いていきます。
手首がかぶれる3つの理由
金属アレルギーの反応
かぶれている部位を見るとくっきり跡がついている
そんなことはありませんか?
その場合は接触性皮膚炎といい
局所のかぶれです。
とくに金属部位が汗により溶け出して
皮膚のタンパク質と結合することで起こります。
アップルウォッチに含まれる金属
Apple Watch:316L
ステンレススチール
サファイアクリスタル
セラミック
Apple Watch Sport
7000 シリーズアルミニウム
Ion-X ガラス
複合材
Apple Watch Edition
18K ゴールド
サファイアクリスタル
セラミック
Sport
フルオロエラストマー
ステンレススチールまたは 18K ゴールド
ミラネーゼループ
ステンレススチール
リンクブレスレット
ステンレススチール
レザーループ
レザー
ステンレススチール
モダンバックル
レザー
ステンレススチールまたは 18K ゴールド
クラシックバックル
レザー
ステンレススチールまたは 18K ゴールド
https://support.apple.com/ja-jp/HT204522を参考
これらにアレルギー反応を持っている方は要注意です。
バンドの締め方でかぶれる
皮膚には絞めつけ過ぎると
うっ血して炎症反応を起こします
痒みは体の巡りの滞りで起こります。
また、バンドの摩擦によっても皮膚は刺激を受けて
過敏になることもあります。
特に夏場や緊張して汗をかいたときなど、手首周りのストレスは大きくなります。
物理的にかぶれる
締め付けがきついことで
物理的に擦れてしまい
場合によっては水ぶくれなどもおこします。
いいものでも使い方を誤ると
大切な体を傷付けてしまうこともあります。
かぶれを予防するために
・金属アレルギーであれば避ける
・直接金属が触れないようにする
・バンドは少し隙間が空く程度につける
ちょっとしたコツで
快適に使うことができます。
時計をしていないのに、手首かがぶれてしまう。
そんなときには、全身性の金属アレルギーの可能性があります。
アトピー性皮膚炎との見分け方
アトピー性皮膚炎はアレルギー症状
アトピー性皮膚炎はアレルギー反応によって起こる湿疹やかゆみを主体とする症状です。
アレルギー反応とは、普通は反応しないような物質や刺激に対して過剰に反応してしまうものです。
金属アレルギーもアレルギー反応の1つです。
アトピーとの区別はどのようにするのかと疑問に思われた方もいるかと思います。
次にその区別の仕方をご紹介いたします。
かぶれは境界が明瞭
かぶれのようなものに関しては、湿疹の出方が明確です。
つまり、金属の触れたところに湿疹ができる
締め付けた部分い湿疹ができる
など見た目でも判断できます。
時計を外せば自然と良くなっていく
アレルギー症状はアレルゲンを除去すればよくなっていきます。
もちろんスキンケアなども必要ですが、直接刺激を与えているものを除去することで、かゆみや炎症反応は著しく変化します。
いかがでしたでしょうか?
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