乾燥しているとき肌はどんな状態になっているのか
肌は汗によって一定の潤いを保っています
しかし、血流が悪くなることや外気の影響により一定の潤いを保てなくなると乾燥していきます
肌は4層構造から成っており
一番外側を角質層といいます
肌の層はセラミドという組織でその隙間を埋めているのですがこれらが不足することでも乾燥すると言われれています
また、肌が乾燥するときには
このような状態が続くと
かゆみを感じる神経線維が
表層へ伸びていくと言われています
表層に伸びることで
感度は上がり、かゆみを感じやすくなります
なぜ神経線維が伸びるのかは
科学的に解明されていません
しかし、血流が上手く流れていない
そのことを考えると、血行循環をうながしたい
そのような反応として起こるのではないかと考えられます
目の前で起きている現象だけに目を向けるのではなく
それが起こる理由を考えることで
改善の方法も検討することができます
皆様から頂ける
たくさんのあたたかい感想が、
励みになっています!
本当にありがとうございます。