湿潤療法と肌の再生
前回はスキンケアは考えてすることが大切
ということをお伝えしてきました。
今回は「初めの処置」
についてお伝えしていきます。
肌がボロボロであったり
皮がむけてない場合には
何をしても乾燥してしまいます。
それはもういうなれば怪我をしたままと
同じような状態です。
皮膚がないのにいくら保湿と思い
化粧水をしても浸みるだけです。
初めの処置は
この肌の再生を促すことです。
肌は様々な機能と構造の
役割を持っています。
化粧水だけではこれらの役割を
助けるどころか邪魔することさえあります。
必要なのは皮膚の細胞が
生まれ変わりやすい状態を作ること。
擦り傷などしたときには
出血交じりに体の液体も一緒にでます。
これらは細菌と闘うためであったり
肌の保護のためであったりもします。
その後時間と共にかさぶたができ
その下で皮膚の再生が促されます。
かさぶたができるのには意味があります。
かさぶたができていないときには
このかさぶたの代わりに保護をします。
かさぶたはその下の組織ができるまで
あり続けます。
同じように保護を目的とした処置も
その下の組織ができるまで
行い続ける必要があります。
主に行う手段として
湿潤療法というものがあります
これは油分を多く含む
ワセリンなどで蓋をするものです。
適切な処置が
本来の肌の回復を促します。
いかがでしたでしょうか?
知識はためるだけでなく、実践してこそ役にたちます。
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