「うなはだけつ」という美肌の指標

 

「これまでで史上最高の肌に近づく方法」はあるのか

「うなはだけつ」という美肌の指標をご存知でしょうか。

何事も目標を設定することで、そこへ頑張り到着・達成できるとされています。

 

 

イメージだけの「こうありたい美肌」ではなく、現実的な「自分自身、これまでで一番の肌にする目標」の見つけ方と、その肌に近づくために必要な方法をご紹介します。

 

美容業界の常識、「うなはだけつ」という言葉

「う」→潤いと適度な水分量
「な」→なめらかで、肌表面に凹凸がないこと
「は」→ハリがあり、肌が引き締まっていること
「だ」→弾力がよいこと
「け」→血色がよく、肌の色艶がいいこと
「つ」→つやがあること

 

 

言葉のイメージは浮かんだでしょうか。

言われてみれば、何となくわかりますが、こういった指標はざっくりしていて、案外わかりづらく、どうすればいいか?と聞かれたら答えづらいもの。

また、自分の肌となると目で見て、触って確認するサンプルが存在しないので、実際はどんな肌になりたいのかが想像しずらいですよね。
しかし、それを誰でも自分の中で見つけれる場所があるのです。

 

目指すべき美肌の指標は耳のすぐ横

よく触って肌がきれいと言われやすいところでは、二の腕のうらや太ももの内側など、
普段は紫外線にあたらない身体の部分が一番キレイな肌かもしれません。

しかし、耳のすぐ横、人によっては髪の毛に隠れている部分。ここがポイントです。

 

 

同じ顔の一部、細胞が近しい部分としては、この耳横の部分が一番キレイだと考えられています。

 

この耳横の部位までは、たぶんほとんどの女性が、スキンケアをする時も、メイクや日焼け止めを塗るときにも、気に留めたことは少ないと思います。

もし、この部分と比較して他の部分に肌トラブルが絶えないとしたら、「なぜ起こってしまったのか?」とちょっと考えてみましょう。
この耳横の部分と他の部分の肌に大差があるなら、今までのお手入れが間違っていたのかもしれない、と仮定できないでしょうか。

 

肌の細胞の入れ替えに合わせて、自分にあった手入れを

新しい細胞が肌表面に現れるのは最速でも28日。

なので、化粧品を塗っただけでキレイな肌になるのは気が早すぎます。実際の美肌は時間をかけて手に入れなければ
自然体でない物質が肌に溜まっていき、いずれ耳横以外の肌のようにトラブルの原因になっていく可能性があります。

 

 

逆を言えば、今、肌トラブルで悩んでいても28日間以上の肌の新しい細胞に向けてケアをしていけば、未来の肌は変えられる可能性があるということです。

 

肌の「きれい」は体内から

CMや広告の化粧品のキャッチフレーズや煽り文句に惑わされず、自分にあった化粧品をなるべく選びましょう。
その際に、リッチ過ぎるテクスチャーの化粧品を使わなくてもいいのです。
いまの肌トラブルの原因を除去できるならば、余計な保湿より角質ケアが大切な場合もあります。

 

また、化粧品は肌表面の美しさを保つことはできますが、
体内からでてくる吹き出物やニキビ、シミなどは、内臓やホルモンバランスなど自分自身のケアを見直すことも大事です。
肌の調子がイマイチの時は、食事や睡眠の質など、生活習慣を見直すサインでもあります。
美と健康は隣り合わせだということを認識しましょう。

 

 

 

 

他の人やサンプルを求めなくても、自分の身体の中に、部分的にとってもきれいな肌が沢山あります。
もしも、気になるのが、顔の肌トラブルだけならば、それは今までのケアが間違っているだけかもしれません。
肌も傷つきます。できるだけ自分の顔を「高級な桃」のように、傷つけないように大切に扱ってみてください。
キレイな部分の肌と同じ細胞ですから、それを目指すだけです。それならできると思いませんか?

 

 

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