赤いだけではアトピーではない
アトピーで困っているという方でも、その半分くらいはアトピーもどきがお多いです。このアトピーもどきは、アレルギー症状を主体とした症状以外にかゆみや赤みなどが起きるものを言います。
特に、今回のように「ただかゆい」のようなパターンはアトピーもどきが多い傾向にあります。
かゆみが起こる3つのパターン
かゆみはアレルギー症状に寄らず大きく3つのパターンで起こります。1つがめぐりが悪くなることで起こります。2つ目は、異物がある時。3つ目は熱がこもった時に感じます。それぞれについて解説していきます。
めぐりが悪いとかゆみが起こる
かゆみという反応は、促したいという体の反応です。ただ、爪を立てて過度に肌を痛めると傷ができます。
爪を立てることは、皮膚への刺激の変化によってストッパーとなるものです。適度に描く分にはいいのですが、搔き壊しすぎるとその見た目からアトピーっぽく見えてしまいます。
異物がある
蚊に刺された時にかゆくなるのは、蚊の唾液に対してです。その唾液を排泄できればかゆみは治まります。
他にも体のめぐりが悪いだけでなく、体の毒素が溜まっている部分がかゆくなることもあります。
外の問題は直接排泄して解決します。中の問題は、めぐりの改善や整体などでよくして解決していきます。
熱がこもる
イライラした時のかゆみです。熱がこもると体が膨張して過敏になることでもかゆくなります。かくことで一過性に炎症反応を起こして血液を集めます。そ集まった血液によって熱は発散されて治ります。
とりあえずという場合には冷やすことで治ります。熱の膨張も冷やすことで小さくなるのです。
体の使い方を変えるだけで変わるかゆみ
体は3つのパターンでかゆみを引き起こします。今回の太もものケースでは、下半身の力みによってめぐりが悪くなり、筋肉の緊張によって熱がこもったため起こります。
体の使い方で、特に姿勢を意識されることで解決していきます。上半身が丸くなりすぎるのもこのような下半身への負担になります。負担なく全身でバランスをとるようにされると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?かゆみにはめぐりが悪くなる、異物がある、熱のこもりの3つのパターンで起こります。特に足にかゆみを感じる方は下半身に負担をかけている傾向にあります。かゆみを感じている時に上半身とのバランスを見直すなどされて見れください。かゆみを感じにくくなった時には、良い姿勢になっています。是非試してみてください。
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