顔の赤みは足のむくみでも起こる

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顔の赤みは体のめぐりの影響を受ける

 

顔の赤みの原因

 

体が赤くなるときには条件があります。その1つに血液が溜まっている状態で、体は赤みを帯びます。

 

では、どんな条件出あれば、顔が赤くなるのでしょうか?

その成り立ちについてお伝えしていきます。

 

身体には3つの体液が流れている

体の構成は6割が水分と言われています。この体の水分を体液と言います。この体液には主に3つの種類があり、それぞれに特性があります。1つが血液、2つ目がリンパ液、3つ目が脳脊髄液です。

 

血液

血液はその流れる部分や役割によって大きく2つに分けることができます。1つは動脈で2つ目は静脈です。動脈は酸素や栄養素を含んでおり、血管を通じて心臓から送られて全身を巡ります。

 

 

この血管は、体の全てをつなげると、やく地球2周半もの長さがあるそうです。ここを流れる血液は2〜3分ほど出めぐり帰ってくるとても流れが速い体液です。

 

 

静脈は、老廃物を運び、また心臓へ血液が戻るルートです。

 

リンパ液

リンパ液は深層と浅層の2つの深さを流れています。先ほどの静脈と同じように心臓へ戻る体液の1つです。

 

リンパ液は脳まで達しているとも言われています。静脈では戻しきれない体液をリンパ液として心臓まで運んでいます。

 

24時間かけて置き換わるくらいの血液よりも遅い速度で囲っています。

 

脳脊髄液

血液が脳に行く途中で濾過されてできる体液です。脳から始まり神経を介して全身を巡ります。

 

血液、リンパ液、脳脊髄液はもともと同じものです。これら体液のめぐりをよくすることで、体は健康でいられるのです。

 

めぐりが滞る5つの原因

このようなめぐりが滞りなく囲っている状態は正常です。

 

 

しかし、このめぐりが滞ることで赤みをはじめとする症状が出てくるのです。このめぐりが滞るのには大きく分けて5つのパターンに分けられます。

 

 

送る力が小さい

体液は主に、心臓をはじめとする内臓の力や筋肉によって巡ります。この内臓や筋肉の働きや使い方が悪くなると体のめぐりは滞ります。

 

 

巡る道が狭い

血液が流れている血管やリンパ管などの通り道は筋肉や皮膚などの組織の隙間を流れています。この組織が硬くなったり、何かの障害を受けて狭くなるとめぐりが悪くなります。

 

 

行き先が詰まっている

体の体液は管に流れているものが多いです。その管の行き先が狭かったり、渋滞が起きているとめぐりが悪くなります。例えば内臓下垂で下腹部の腹圧が高いなどです。

 

 

巡らせるものが少ない

これは管を流れる血液や水分そのものが少ない場合です。

 

 

別の力で邪魔をされる

顔の赤みに直接関係が深い要素です。この別の力の1つが熱です。顔が赤くなるなどの状態ですと、赤くなると同時に熱を帯びています。この熱は体の水分を引き寄せていきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?体には3つのものが流れています。その流れが滞ることで様々な症状が出ます。顔の赤みのその1つです。体のめぐりがとどこおるには主に5つの原因があります。顔の赤みなども、顔以外の症状が出ている場所以外の影響によって起こることが多いです。もし、顔の赤みなどきになる場合には体をチェックしてみてください。

 

 

 

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