アトピーで起こる耳切れの原因

2016/06/15

耳切れの原因は内臓にある

耳切れは、幼児から大人まで見られるアトピー症状の１つです。耳切れがみられたらアトピーともい言われるくらい特徴的な症状です。しかし、この耳切れがなぜ起こるのかまではあまり言われていません。そんな耳切れが起こる離湯についてお伝えしていきます。

耳切れは東洋医学では腎臓や胆のうの経絡が通っています。この経絡のめぐりも関係してきますが、今回は腎臓を中心とする内臓についてお伝えしていきます。

耳は腎臓の影響を反映します。その辺かは熱や耳の軟骨の硬さなどに見られます。

では、腎臓の負担とはどのようなものでしょうか。それは腎臓の位置の変化や腎臓を巡る血液の流れと関係してきます。

腎臓の役割を一言でいえば水分代謝です。血液を腎臓でろ過することで、再利用と尿として排泄する機能を有しています。この血液のめぐりに負担がかると、腎臓に熱がこもったり、腎臓自体が下垂して位置がずれてしまいます。

特に梅雨時期など体がむくみやすいときにはこのような現象がみられます。

腎臓の負担は耳の硬さと熱をみます。この変化がさらに進むと下半身のむくみなどがみられます。このように耳切れが起こる前に出現する体の変化を見ていきましょう。そうすることで、アトピーの症状が出る前に改善することが出来ます。

腎臓の状態は耳などに反映されます。進行すると耳だけでなく体のむくみなどの変化が出てきます。耳切れの症状が起こる前に腎臓にかかる負担を減らしましょう。そうすることで耳切れは未然に防ぐことが出来ます。

もし、改善の方法がわからなければ一度ご相談くださいませ。

つらさが出る前に一緒に体をよくしていきましょう。