こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは「アトピーとは何か?」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
アトピーが良くなった人の共通点
アトピーがよくなった人の声は、いろんなところで見られます。
「○○をしてよくなった」など、自分自身の改善方法を紹介してくださいます。
大切なことは、その方法ではなくて、その方法を選んだ理由です。
良くなった人は、必要な事を選べています。
そして、それが試した変化をきちんと観察しています。
・試しているものがよかったのかがわかる段階が早い
・自分の体の変化を読み取ることが出来る
・今までの試した記録がある
などの共通点があります。
記憶ではなく記録をつける
アトピーによいというものはたくさんあります。
ネットの普及によって、情報は本以外でもすぐに手に入ります。
しかし、その弊害として、情報過多であり、その情報の真偽も不確かなものが多く出回っております。
良いという言葉だけにとらわれてしまい、本当に得たい結果を得られない場合が多いです。
そこで大切になるのは、自分に合うものかどうかを選別できるかです。
自分で試す結果の前に、試した人の経過をきちんと見るのも必要です。
そして、自分との共通点があって始めて試すほうがリスクが少ないです。
試した時の記録で大切なのは、いろんな視点で記録絵を付けることです。
つまり、かゆみや赤み以外の変化の記録もつけるということです。
その理由は、感覚には体調によって差が出てくるのです。
感覚には様々な種類があります。
感覚は一定ではありません。
気分のいいときや、緊張した時など
自分の状態や状況によっても変化してしまいます。
ですので、かゆみや痛み等の主観の身で記録を付けるのは正確な変化を読み取ることは難しいのです。
自分に合った方法を模索している
アトピーを良くする方法は数多くあります。
その中で改善できる方法を見つけられる人は、自分自身の特徴を捉えています。
どんな時につらさが出るのか
その時の症状はどんなものがあるか
など自分自身の事を良く知っておられます
その上で、自分にマッチングした方法を探しているので、合うものに出会いやすいのです。
アトピーをなくすではなく共存関係にある
アトピー性皮膚炎はかゆみや赤みを主体とする皮膚の症状です。
これには、皮ふ以外の体の変化に気付くことが大切です。
アトピーをなくすのではなく、アトピーとして、体が訴えr手いるその声に耳を傾けることが出来れば、症状に依存することなく体を浴することが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
症状を追うのではなく、改善するには、まず自分自身のことをする事が近道になります。
それができれば、多くの情報に惑わされずに済みます。
次回は、自分自身の傾向を知るための手順についてお伝えしていきます。
お楽しみにしていてくださいね