こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは悩み解決のシリーズで「汁が出るには理由がある」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
体から汁が出る
かきむしっていると肌が壊れます。その肌は傷になって治っていきます。
これを繰り返していくうちに、肌がもろくなり、汁と呼ばれる体液が出ることがあります。
このときに体から出る、体液は体の中のリンパ液です。
なぜ、体から汁と呼ばれる体液が出るのでしょうか?
それには、汁の質や色などを見ることで見えてきます。
肌を保護するために体液がです。
体液と呼ばれるものが、もしペタペタしていたら、それは、肌を保護するために出ています。
皮膚が傷つくことで、血液がそれを修復しようとします。
傷ができた場合、血管まで破損していると、血液が保護するためにかさぶたをつくります。
しかし、血管まで到達していない場合には、保護するものがありません。
そこで、血液以外の体液が体を保護するために集まります。
それがかくことによる出るリンパ液です。
肌で固まる体液は保護のため
そんままにしておくと、ペタペタして、固まっていきます。
これは、血液の凝固作用にも似ています。
肌に傷ができて、血管が破綻すると血液がでます。
この血液は、破綻した血管や周囲の組織を守るために固まります。
これがいわゆるかさぶたです。
しかし、血管が破綻しない場合には保護するものがありません。
その場合には、代わりに出るリンパ液がその役割を担います。
ペタペタした体液となり、固まって傷やはだを保護します。
本来は出るべきでない体液です。
この体液を出さないためには、肌を丈夫にする必要があります。
体液を出さないための対策
肌が脆いために出てします体液があります。
- それらを出さないようにするには、肌が丈夫になれば良いのです。
出る原因を探るためには、2つのことを知る必要があります。
- どの部分に体液が出るか
- いつどんなタイミングで出るのか
これらを調べることで「なぜ、体液が出たのか」がわかります。
さて、いかがでしたでしょうか?
体液が出るには理由があります。
その理由がわかれば、適切な対処ができるのです。
次回はの悩み解決のシリーズで「汁には種類がある」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ