夜のかゆみは寝方を変えれば良くなる

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

この回ではよくある質問に答えましたで「夜寝付けない」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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寝ている姿勢にヒントがある

夜寝つきが悪い場合は、寝る時の体勢に問題があります。

例えば、寝返りを打てない場合には、かゆみが起こることもあるのです。

もし、寝た時と朝起きた時の姿勢が変わらない場合は、体は回復しにくい状態になっています。

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寝ている姿勢が体に訴え

寝ているときは、体を回復するように働きます。

血液は内臓に集まり、皮膚の温度は一時的に下がります。

また、寝返りや歯ぎしりをして骨格などを整えます。

子供の寝相が悪いのは、このように体を整えているのです。

つまり、子供の方が、体を整える力が自然と発揮できているのです。

もし、寝返りを打てない場合、体には負担掛かります

その負担をかゆみや不快感として感じて目を覚ますことがあります。

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痒みは圧力で起こる

極端な話、長時間寝返りを打たないで寝続けると血の巡りが悪くなり、皮膚は壊死してしまいます。

それが褥瘡(じょくそう)と呼ばれる、寝たきりの方に見られる皮膚の症状です。

そこまで体に負担がかからなくても、むず痒さや不快感は感じます。

それは、同じ箇所に圧力が加わり続けることが、体にとって良くないからです。

 

そのため、体の緊張が抜けて、柔らかく動ける状態で寝付けるとよいです。

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さて、いかがでしたでしょうか?

疲れたから、すぐに布団についても疲れが抜けないのは体の緊張が抜けていないからです。

休むことも、体にとっては仕事のようなものです。

働きやすい状態にして、休むと朝の目覚めも良いです。是非、今日の夜から試して見てくださいませ。

 

 

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次回はのよくある質問に答えましたのシリーズで「不眠は肌の症状を悪化させる」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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