こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではよくある質問に答えましたで「夜寝付けない」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
かゆみのために不眠があるなら薬も使いよう
かくことで目が覚めてしまう、そんなことはありませんか?
無意識に描いているぶんには、目を覚ますことはありません。
しかし、痛みなどを伴う場合には、目が覚めてしまいます。
それは、体が求めていた以外の刺激を感知したからです。
寝ている時の行動は、体をよくするための行為です。
体を傷つけるということは、その反対です。
ですので、その行為を止めるために目が覚めてしまいます。
かく行為が痒みを引き起こす
かくことで体には様々な変化が起こります。
例えば、保湿、循環促進などもその1つです。
乾燥してかゆみが起こるのはそのためです。
しかし、かくことだけで問題が解決しない場合もあります。
その場合は、皮膚そのものに原因がないことが多いです。
皮膚よりももっと深い部分に問題があると、皮膚を壊すまでかき続けてしまうのです。
体に熱がこもると痒みがおこる
夜眠れない場合には、共通することが起こります。
それは、体に熱がこもることです。
例えば
寝て椅子姿勢が硬くて熱がこもる
血液を使いすぎて熱がこもる
このような場合は、寝苦しくなります。
場合によっては寝汗をかきます。
そのような時は、体の巡りを良くします。
また、かき壊して目をさまず婆には、かゆみそのものを一時的に抑えることも1つの手です。
薬で解決できる問題
皮膚のかゆみを抑えるのは、薬が一番効きます。
薬は、強制的に体に作用します。
かゆみの元が皮膚にあれば寝る時に目覚めることもないでしょう。
かきすぎて、不眠になった方がよほど体を壊します。
傷ができるほど、感染症などのリスクが高いです。
そういった意味では、薬も使いようなのです。
さて、いかがでしたでしょうか?
ステロイドなどの薬は絶対悪ではありません。
大切なのは、何のために使用するかです。
そして、それ以外にも原因を見つけて平行して改善することで薬からも卒業ができます。
次回はのよくある質問に答えましたのシリーズで「不眠対策のコツは体の巡りを良くする」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ