こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではよくある質問に答えましたで「夜寝付けない」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
中途覚醒は体の熱がこもる
体に熱がこもると目が覚めます。
これは、かゆみ限らず、真夏の夜でも同じです。
その場合は、適切な温度にすると快適に寝ることができます。
この現象は、体の中と外の両方で同じことが言えます。
つまり、部屋の温度が高いと寝苦しいです。
体の温度が高すぎても寝苦しいです。
体の温度の場合は、汗をかいたりして発散すると良いです。
寝苦しい時は、熱がこもって痒い
では、どんな時に体に熱がこもるでしょうか
- 体が硬い
- 体の巡りが悪い
- 寝ている姿勢が悪い
このようなことで起こります。
寝れる姿勢とは、柔らかい体です。
そのような状態を作れれば、寝ている時でも熱はこもりにくいです。
熱に強くない場合は、足湯が効果的
体に熱がこもってしまう場合、巡りが局所に偏るケースがあります。
例えば、上半身が暑くて寝苦しい場合があります。
その場合は、体の熱の偏りが起きています。
この熱の偏りは、熱を均等にすることで解消できます。
多くの場合は、頭が暑くて足が冷えていることが多いです。
そんな時は、寝る前に足を温めて巡りを良くします。
それだけでも、頭に登りやすい熱が下がります。
寝ている時の姿勢を変えよう
もう1つは、寝ている姿勢によって熱がこもります。
例えば、首の位置が悪くて緊張してしまうことがあります。
枕の高さが高すぎると首は折れ曲り緊張します。
この時には、呼吸もしにくく、必要以上に体は緊張します。
そんは時は、肩まで枕を入れてみましょう。
それだけでも体の緊張は緩みます。
さて、いかがでしたでしょうか?
ちょっとしたことで、体は変化します。
睡眠時間は1日の3分の1を占めます。時間が長い分、ほんの少しの変化でも影響を受けてしまいます。
是非とも、できるだけ楽な姿勢で寝るように心がけてみましょう。
次回はのよくある質問に答えましたのシリーズで「明け方に起きるのは体にお冷えとこり」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ