ステロイドのQ&A 依存するの?

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ステロイドは手段の1つでしかない。しかし、何をすればいいか知らなければそれに頼らざる負えないs。知識のなさが依存を生んでいるかもしれません。もし、そうであれば、選択肢が増えることで依存することは脱することも可能となります。

こんにちは。

集めて囲い込む依存型から
教育して広まる拡散型へ
医療を転換させる

アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
http://eiki-tiryouin.co.jp/

日本整体協会はアトピーや不妊症など
難治症状の改善を広めています
seitai.or.jp
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ステロイドのQ&A

Q:ステロイドは依存するのか?
A:ステロイドを一度使うとやめれらなくなる△、ステロイド依存症になる×

ステロイドに依存したくないと
よく患者さんから聞きます

なぜ、そんなにステロイドがいやカ尋ねると
副作用が怖いと、皆声をそろえて答えます

さらに、副作用はどんなものかご存知ですか?と
踏み込んで聞いてみると

一定の人が応えられません
ただ何となく「みんなが言っているから」と
決めつけています

また、答える人は
皮膚が薄くなるから
赤くなるからなど
症状を応えてくださる方もいます

もう一歩踏み込んで
なぜ、そのような症状がでるかおわかりでしょうか?と
尋ねてみると、大抵の人は答えられません。

これは、ステロイド外用薬だけでなく
アトピーに良いと思って様々なことを試される方に多いです

根拠なき噂に飛びつく症候群

きちんと作用を理解して
コントロールすることで
薬に依存することはありません

今日はステロイドと依存についてお伝えします

ステロイドの役目はあくまで
アレルギー性の炎症を抑えることであり
病気そのものやアレルギーを起こしやすい体質を
直接的に治してしまうわけではありません。

つまり対処法の1つです

しかし、かぶれや急性の湿疹など
ステロイド外用剤を使って症状を抑えこんでいると
1~2週間程度で治ってしまう病気もたくさんあります。

なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか?

それは、掻き壊さないことで
体の調整能力が働き整っていくからです

一方、皮膚科ではアトピー、痒疹、尋常性乾癬など
長くステロイド外用剤を使わざるを得ない
慢性的な皮膚疾患が数多くあります。

ある一定量(strongクラスで月300g以上)を超えなければ
全身的副作用は出ないとされていますが、
局所的な副作用が出ていないかは、
かかりつけの皮膚科で使っている
量・強さに問題ないかを時々チェックをしてもらうと良いでしょう。

炎症の酷い皮疹や慢性化した湿疹では、
急性期の強い炎症が治まった後も、
しばらく皮膚の中には炎症がくすぶり続けますので、
ステロイド外用剤をいきなり止めずに
しばらく使い続ける必要があります。

そこで大切なのが
ステロイドだけに頼らないこと

何か1つだけの手段に頼ると
それがなくなった時にバランスを崩すからです
ですので、スキンケアや生活環境の見直しなど
自分でできることも改善していくのです

特にアトピー性皮膚炎治療においては
様々な悪化因子により
炎症が再燃してしまうこともしばしばあるため、
ステロイド外用剤を完全に止めることを第一の目的とせず、
まずは、ある一定量以内で皮疹をコントロールして
皮膚を良い状態に保ち、快適に日常生活を送れるようにしていくことを
ステロイド外用剤治療の目標とした方が良いでしょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
阿部英雄

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●志命
・「健康の価値観の共有」
・自分の体と健康を大切にできる人を増やす。
・できる治療家を増やし、お互いに研究と健康を維持しあう仲間を増やす。
・病気になってから、治療を受けるのではなく病気にならないために治療を受ける。
・健康のセルフプロモーション。
・治療をきっかけに、正しい知識とセルフケアを啓蒙しいけるアドバイザーを教育する
・病院や治療院へ集まる医療から、健康を広げる医療へのきっかけを作っていく。

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・治療院に依存しない患者の創出
・患者教育が健康の輪を広げ、日本の医療を変える
・共に高めあい、健康を維持して日本の医療を変える仲間です。
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●NSTprofessional研究会
鍼灸マッサージ師・アスレチックトレーナー・
サプリメントアドバイザー、NSTインストラクター
阿部英雄
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