皮膚の前に体に中を見る

こんにちは。

 
アトピー改善ナビゲーター
 
英気治療院の阿部です。
 
 
このビデマガでは部位別の改善方法のシリーズで「手首やて指の傷の治し方」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
 
どうぞよろしくお願いいたします。

 

%e7%9b%b8%e8%ab%87

 
 

皮膚の前に体に中を見る

 
かぶれるものに触れていない、アレルゲンの摂取もない。
もし、それでも湿疹やひび割れがある場合には、体の中に問題があります。
 
2017-06-16 12.59.48
 
 

神経や筋肉が皮膚を引っ張る

 
体の中では、筋肉や神経など複数のものがあります。
その中でも神経は筋肉の運動や緊張をコントロールしています。その神経が障害されることで、シワやひび割れが起こることもあります。
 
 

ひび割れていても中が動けば痛くない

 
仮に、手首にひび割れがあっても、あるだけではあまり痛みはありません。多少動かしてもそんなに痛くはありません。
 
痛みを感じるときは、引き裂ける力が加わったときです。その感覚がある時に、体へ負担がかかっています。その時の状態や状況を解消すルことが、ひび割れ改善に必要なことです。
 
2017-06-16 12.59.36
 

 変えるのは中身から

 
体の外側は、目に見えて変化が出るので、わかりやすいです。ですが、体の中の問題の方が、影響力が強いのです。筋肉や神経の問題を解消することで、皮膚までもよくなっていきます。
 
さて、いかがでしたでしょうか?
 
目に見える問題につい意識が行きがちです。
しかし、体の中の問題が皮膚の症状を引き起こしている場合は、中から変えて行きます。
 
まずは、体の状態を把握することから始めてみましょう。
 
 %e7%9b%b8%e8%ab%87
 
次回は部位別の改善方法のシリーズで「動きやすさや硬さが1つの指標」についてです。
 
 
お楽しみにしていてくださいませ
 
 

Facebook

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事