アトピーをよくするスキンケアの考え方

こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。

この回では「すっぴん美人になるスキンケア」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

スキンケアでできることは環境づくり

 

 

 

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スキンケアをする目的は、潤う状態を作るのではなく、自分の力で潤う肌を作れることです。
そのためにも、自分の力で皮脂や汗を出せる訓練が必要になります。そんな皮脂や汗はどのようにすれば出るのでしょうか?そんな方法についてお答えして行きます。

 

肌を変えるのではなく、変われる環境を作る

 

 

私たちの肌は、環境に応じて変化しています。
例えば、夏の暑い日差しを浴びた時は、炎症が起きて赤くなります。その後は、同じような刺激を受けてもいいようにメラニンという物質を分泌させて、紫外線から守るように働きます。

つまり、環境に応じて肌の持つ機能は変わって行きます。これは、紫外線という強い刺激でなくても同じことが起こります。非fを保護していくと、皮膚は柔らかくなって行きます。このように、肌の環境を整えることで、皮膚そのものが変わっていくのです。スキンケアとは、そのような環境を作るツールなのです。

 

 

 

 

 

環境に適応する自然治癒力

皮膚は環境に応じて変化します。しかし、この時に大切なのは急激に変えないことです。刺激が強すぎれば肌は強くなるどころか傷ついて変形を起こします。熱刺激でも、火傷を起こすほどのものであればケロイドを作ってしまい、元の肌に戻りにくい状態になってしまいます。

変化させるなら、なじませながら少しずつがちょうど良いのです。
細胞は常に生まれ変わっています。その生まれ変わる時に環境に適応するように細胞が変わります。

これも細胞が自然と生まれ変わる代謝が正常に働いてこそ起こることなのです。スキンケアをする時には、肌の問題だけでなく、細胞や体の中の状態も考慮すると、より求めていた結果が得られやすくなります。

 

 

 

 

 

 

体の声を聞いて手当てをすることが一番

肌の問題を気にされる時は、何か問題が起きてからの場合が多いです。
もしくは、日頃からお手入れをしている時に、いつもとは違う変化に気づいた時、もっと綺麗になりたいと思っている時など意識している時なのです。

 

 

気づいたことしか、私たちは自覚できません。
ですので、日頃から自分の肌がどのように変化しているのかを観察するようにしましょう。

 

 

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