症状は、体が必要としているから出ているものです。
しかし、症状が出た意味を考えずに
目に見えることだけをどうにかしようとすると
返って悪化することもあります。
病名や症状にとらわれずに
体を変えることができれば
症状を必要としなくなるのです。
アトピーの考え方2
アトピーはかゆみや赤みを主体とする
皮膚の疾患です
正式名称はアトピー性皮膚炎
その名の通りアトピーによる
皮膚の炎症です
同じような炎症で
リウマチがあります
アトピーは炎症が起こることで「かゆみ」を感じます
リウマチは炎症が起こり「痛み」を感じます
アトピーはアレルゲンなどによる
免疫の反応で炎症を引き起こします。
リウマチは自己免疫の不具合により
炎症を引き起こします。
アトピーには体と心の両面のアプローチが必要です。
リウマチは頑張り屋さん、まじめな性格などの
性格や心の問題が関係します
病名にとらわれていると
「〇〇にいい」というフレーズに
つい乗せられてしまう。
アトピーもリウマチも
今までの生活習慣の中に
改善のヒントがあります。
まずは自分を知ることから始めましょう。
生活習慣は毎日の積み重ねです。
なので改善させるには習慣の上書きをしていきます
そのやり方は人それぞれですが
私は2つのことを基準にしています
それは「あるものをどのように変えるか」
さらに「できることから変えていく」
このようなコンセプトで患者さんと向き合っています
このような過程を経るから
治してもらうという依存ではなく
学習して克服していくという自立ができるのです
アトピーやリウマチを経験して
人生が変わったという方は
このような過程を経ている方が多いです
自分を見つめなおすための時期
そう捉えてみましょう
きっと見えてくるものが変わってきます
いかがでしたでしょうか?
知識はためるだけでなく、実践してこそ役にたちます。
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