食べたものが体を作る。
当たり前のようでいて
食べているものを意識していない場合が多いです。
今ある体やその悩みもためているものが
原因かもしれません。
こんにちは。
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
炭水化物、タンパク質、脂質の3つで
3大栄養素といい、体の主要な働きを
特にエネルギーを生み出すのに使われています
そんな炭水化物についてお伝えしていきます
炭水化物の正体
以前は砂糖やデンプン、食物繊維などを炭水化物として考えていましたが
最近では消化できるものを「糖質」、消化できないものを「食物繊維」として炭水化物を2つに分類しています。
また糖質には、種類があり、それぞれ特徴によって分類わけされています
単糖類(ブドウ糖・果糖・ガラクトースなど)
少糖類(ショ糖・乳糖・麦芽糖)
多糖類(デンプン・グリコーゲン)の3つに分けられます。
植物の光合成でつくられ、体内で消化されると
最終的にはブドウ糖まで分解されます。
エネルギーとして使われるほか、脂質代謝にも関与していて
余った糖質は、グリコーゲンや中性脂肪に形を変えて体内に貯蔵されることになります。
この原理から糖質は主食としても取り入れやすいのですが
逆に摂りすぎると脂質に置き換わりやすくもなります
食べ方などと注意しないと
炭水化物の食べ過ぎで体形が崩れることもあります
また、同じエネルギー源である脂質と比較すると
発生エネルギーは1g当たり4kcalと少ないですが
燃焼スピードが速いため、エネルギーとしての即効性があります。
糖質は酸素を使わずに代謝するので
癌の栄養にもなっています
即効性があるのですが
その摂り方を誤ると健康をを害することにもなります
栄養素の知識は
食事を通して日常から健康を作る
そのための道しるべにもなります
食べたもので体は作られます
健康も同じように食事から作られます
日ごろの食生活を見直すだけでも
随分と変わります
まずは知ることから始めましょう
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。