これはアンチエイジングでもあります。
しかし、肌の状態は体の外だけでなく、中側からも影響してきます。
肌の酸化を予防するなら、中も外もきちんとケアしていきましょう。
体の酸化と肌のアンチエイジング
体は老化をしていくのが自然の流れです。
「アンチエイジング」とよく聞きますが
若作りのことではなく
本来の年相応に近づけることです。
なぜ、若く見えているのというと
体が不健康なため酸化が進み
年齢以上に年を重ねて見えているのです。
だから、健康を取り戻すと
見た目の年齢も
若く見えてくるのです。
では、必要以上に老化が進んでいるのは
何が原因でしょうか?。
この老化は「酸化」と「糖化」によると 言われています。
酸化は、食事や環境などのストレスによる
体の酸化ストレスがあります。
この酸化ストレスは
炎症などが起きるときにも
特に強く体へ作用します。
アトピーの方は
常日頃から
この酸化ストレスが起きています 。
この酸化ストレスがあると
本来の肌の状態を保つことが難しくなっていきます。
酸化ストレスに対しては
体の中にSODという抗酸化の酵素があり
必要以上に増えないように制御しています。
また、弱アルカリ性に保たれている体液は
酸化ストレスによって体が酸性に傾こうとすると
体の水分(体液)を一定に保つために
カルシウムイオンが働いて維持します。
カルシウムが消費されると体の歯や骨を溶かして賄おうとします。
日本の国土は火山灰を多く含んでいるので
食事だけでは十分に摂れません。
ですので、砂糖をはじめとする
体を酸性に傾ける食事を
必要以上にしないことやカルシウムを摂取することが
体の老化(酸化)防止にもつながってくるのです。
「食べたもので治らなければ、医者でも治せない」
ヒポクラテス
食事は治療の一環です
毎日の積み重ねこそが
健康を作るカギとなります
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