それは痛みどめをしているけど安静にしていないこと同じです。
怪我をしたときに、回復させるために安静にします。
かゆみを止めたいときに、日常生活で何か注意していることはありますか?
それがないから「かゆみ」はぶり返すのです。
かゆみの対処法
怪我をして打ち身をしたときに
どのような処置をしますか?
初めは痛くて何をしたらよいかわからない
子供であれば、泣いて負傷したことを知らせる
無意識に手で押さえる
など様々な行動をとっています。
異変に気が付いた親は
慰め、事情を聴いて
冷やすなどの処置をします。
ここでは「親の知恵」を借りています。
自分自身が無知な場合は
自分自身の体が安心する行動をとります。
そして、知識を持っている人へ
処置をしてもらうことで
学習していきます。
痛み自体は
負傷した部位の回復と共に
自然と消えていくものです。
それは、負傷したことで
痛みを自ら出しているからです。
この話は「かゆみ」であっても
同じことが言えます。
ただ、かゆみが出ている原因に対して
適切な処置ができていないから
かゆみはぶり返し、体が出し続けているのです。
ステロイドでかゆみを抑えて
いつの間にかよくなっていくのは
かゆみを止めた体はなく
かゆみを止めている間に体が自然に治しているのです。
体は本来自然に治るものです
ただ、日常生活など負荷をかけていることで
かゆみが出ている場合には
日常生活を変えなければなりません。
直せていない人は
そのことにすら
気づいていません。
いかがでしたでしょうか?
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