間違ったオイルの使い方

 

冬の乾燥に最適?オイル美容!

オイル美容とは、植物や動物から抽出したオイルをスキンケアに取り入れる美容法です。

実は、乾燥肌の方はもちろん、実はオイリー肌やニキビ肌の方でも、正しい使い方をすればとても相性のいい美容法なのです。

 

効果としては、肌の水分の蒸発を防ぐことから保湿効果があること、またお肌を柔らかくしてくれます
さらに、細胞間脂質の乱れを調整し、バランスをとる効果も期待できます。

 

 

しかし、オイルの付け方、選び方などを間違えてしまうと、効果を半減させてしまったり肌トラブルの原因にもなりかねません!

そこで今回は、間違った使い方と正しい使い方を3つ紹介したいと思います。

 

NG1:冷えたオイルを塗布する

オイルを手のひらにのせたら、両手を合わせオイルを人肌くらいの温度に温めましょう

 

 

オイルは冷えた状態よりも温められた状態の方が、浸透力が良くなるため効果も高まります

そのため、冷えた状態のまま使用することはお勧めできません。

 

NG2:オイルの選択を間違える

美容オイルを使用した際に肌トラブルが酷くなった場合、それは美容オイルの選択を間違えてしまった可能性があります。
美容オイルは種類によって用途が違います

 

たくさんの種類がありますが例えば、ニキビ肌の方には、「スクワラン」がお勧め。

皮膚の一番表面にあたる角質層。その角質層が硬くなってしまったのを、柔らかくして肌代謝を正常に整えてくれます。

また、毛穴の詰まりは様々な肌トラブルの前兆とも言われていますが、毛穴がつまりにくくなると考えられているので

美肌への効果が期待できるオイルの一つです。

 

他にも、ニキビ肌の方には「ローズヒップオイル」もニキビの炎症を抑えたり、

ニキビ跡になりやすいメラニン生成を抑制してくれるので、よいかもしれません。

 

「テクスチャー」はニキビ痕対策としても用いられますが、
しっとりしていながらも、お肌にハリを与えるなどのアンチエイジング対策としても使われているオイルなので幅広い年代の方に使いやすいかと思います。

 

NG3:多めの分量で使ってしまう

オイルが苦手という方の多くは、「ベタベタしてしまう」という方が多いかと思います。

 

実はオイルの使用量は、本当に少しだけで大丈夫なんです。分量の目安として、普段のスキンケアの最後に1~2滴のオイルを肌に馴染ませるだけ
これだけでも保湿効果を高め、肌のバリア機能を整えることが期待できます。

 

オイリー肌の方も、「ますますお肌がべトついてしまうのではないか」と避けがちかもしれません。
しかし、化粧水のあとにオイルを1滴使うだけで、肌の保湿力の持続性が上がり、過剰な皮脂を抑える効果が期待できるのです。

 

 

いつものスキンケアにちょっとひと手間加えるだけの簡単美容。
ぜひ試してみませんか?

 

 

もしも、もっと実践的なケアを知りたい方にはメルマガでご紹介しております。
是非、登録してください。

Facebook

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事