ニキビは食事で油の摂り方を変える

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

 

この回ではよくある質問に答えましたのシリーズで「ニキビの治し方」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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食事で気をつけることはバランス

スキンケアはニキビケアの基本です。

しかし、それだけではなかなか変化しない場合もあります。

 

 

そんな時は、体の中に問題がある時なのです。

その時には、スキンケア+αが必要になります。

 

 

その+αで大きく影響しやすいのが「食事」です

食事の中では何を食べるのかを気にされる方がおられます。

 

 

その「何」について優先順位をつけてお伝えするとしたら、油の摂り方に注意してみましょう。

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油はいろんな油を取る

あぶらは2つの種類があります

・油と書いて常温でも溶けているもの

・脂と書いて常温で固形のもの

これら2つの種類があります

またそれぞれにも特性によって分類できます。

トランス脂肪酸

リノレン酸

リノール酸など

 

 

油の特性によって分類もできます

大切なのは、バランスよく摂取することです

 

 

現在ではリノール酸を取りやすいので、えごま油を代表とするリノレン酸を意識して取ることが勧められています。

 

 

この背景には、油そのものではなく、摂取した後の体の変化にあるのです

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ホルモンが皮膚を綺麗にする

油を摂取することで、それは分解されて吸収されます。

それらは体の中で細胞をはじめとする材料になります

油は特にホルモンとも関係してきます。

 

 

このホルモンの状態が、肌の油の分泌をコントロールしているのです

このような背景があって、油の摂取を気にすることで、皮脂の過剰な分泌をコントロールできるのです。

 

 

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さて、いかがでしたでしょうか?

食べたものがそのまま肌に出るわけではないのです。

ここまでの話を聞くことで、食事だけではなく、体の回りや睡眠なども関係することがお分かりかと思います。

 

 

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次回はニキビができにくくなる養生法です。

お楽しみにしていてくださいませ

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