こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではアトピーを味方にするためにで「体の状態を読み解く」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
体は症状を出すことで訴えてくる
体は生きるために機能しています。
ですので、体から出る症状には、必要があって出ています。
そんな症状がなぜ出たのかを読み解くことができれば、体が治るための手助けができます。
症状が必要な状態
症状が必要な状態とはどんな状態でしょうか?
それは、今の状態では体の機能が低下してしまう状態です。
- 例えば風邪のウィルスに感染した場合。
自覚症状がなく過ぎてしまう人。
熱やだるさなどの症状を自覚する人
この二人の違いは体の状態を維持するための機能の差です。
他にも、食べ過ぎた時の場合
胃もたれを感じる人とそうでない人
体の状態によって反応の仕方は様々です
ここで大切なのは、体の症状に対してどんな対処をするかです
もしかしたら、その対処の仕方がクセになっていることもあります。
かきぐせなどはその1つです。
症状に対する対処が癖になっている
体は学習します。
そして無意識に反応するように変化します。
感じて、咀嚼して、反応する
クセになると咀嚼がなくなります。
痒みを感じる時も同じです。
なぜそこに、痒みが起きたのか?
それを考えるだけで、解決方法が変わります。
適切な対応ができれば症状はなくなる
症状は体からの訴えです。
無意識に反応して対処できればOKです。
しかし、いつまでも繰り返すことは対処できていません。
そんな時は、自覚している症状以外の体の状態を観察してみましょう。
そうすることで、なぜその症状が起きていたのかがわかります。
さて、いかがでしたでしょうか?
体の見方が正しければ、いつまでも苦しむ必要は無くなります。
是非とも、痒い時にはかゆみ止め以外の対処方法を持ってみてくださいませ。
次回はのアトピーを味方にするためにのシリーズで「かゆみや辛さ以外の時症状が大切」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ