こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではアトピーの正体で「アトピーもどき」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
アトピーもどきの見分け方
辛い時の状況を整理する
いつもかゆいと一言で言ってしまってはイメージできません。
その状況を絵で書けるくらい表現してみましょう。
・どこで
・何をしている時に
・どこが
・どんなふうに
このように具体的に表現してみることで、何が影響しているのかが見えてきます。
お風呂に入る時に起こるかゆみ
例えばお風呂に入ると痒い時があります。
その時はどんなふうに考えるのかを例に説明いたします。
お風呂に入って浴槽で温まるとかゆみが出る
このような場合だとイメージしやすいです。
まずは、このように表現することが始まります。
入浴中にかゆみが出る原因は?
それでは、何が影響しているのでしょうか。
それには入浴中に起こる変化を確認します。
・湿度が高い
・体のめぐりが良くなる
・体温が上がる
・水に触れる
など入浴前とは異なる要素があります。
このように「何が」の要素を分解していきます。
それらが入浴中以外で時に起これば、その要素がかゆみなどを起こしていたと考えられます。
さて、いかがでしたでしょうか?
自分の体を観察できるのは自分です。
このように体を観察して、いつもとは違う時に気付ければ改善の糸口が見えてきます。
是非とも、メモ程度でも良いので試してみてくださいませ。
次回はのアトピーの正体のシリーズで「湿疹の形がライン上は神経の問題」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ