アトピーでぺろぺろした汁がでる

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

 

このビデマガでは悩み解決のシリーズで「汁が出るには理由がある汁には種類がある」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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体液には種類がある

アトピーになっていると、肌から汁とよばれる体液がでることがあります。

体は、生きることを最優先にして機能します。この体から汁が出るにも意味があるのです。
本来、肌は水分を保つように機能します。あえてそこから出すには、出さなければならない状態とも捉えられます。

私たちの肌は、体の外からなからの中を守るのが役割です。

しかし、ができたり、肌がもろくなったりすることで、緊急的に体液が出ることもあります。これは、穴の空いた風船の穴をふさぐようなものです。ただふさぐだけでなく、出ている体液の質感の違いからなぜ出てきたのかの原因が解明できます。

 

 

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体液を分類する3つのポイント

肌から漏れ出る体液には種類があります
その種類の違いによって、なぜ出ているのかの必要性がわかります。

 

体の外側の皮膚は、弱酸性に保たれています。その理由は、肌の常在菌が住みやすい環境です。また、皮脂や汗が出ることでこの弱酸性の環境は保たれています。

体の中と外は常にバランスを保っています。肌が弱酸性に対して、血液などの体液は弱アルカリ性です。体はバランスを保ちながら生命を維持しています。

しかし、体の体液が外側に出ることは、通常は起こらないことです。緊急的に出る場合には、一時的に体が反応して処置をとります。しかし、慢性的に起こる場合には今までの肌の環境が変わってしまいます。

 

ですので、慢性化した場合には、本来あるべき肌の環境を意図的に作って思い出させる必要があります。そのためにもスキンケアは今の自分の肌に応じて選択して使用することが重要なのです。

 

 

この時の自分の肌の状態は、体液の質や色で把握することができます。

 

 

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体液がペタペタ、サラサラのちがいは?

体液がサラサラは排毒のために出ています。
不要なものを排泄します。この場合の汁は、肌にとどめておきたくなので、さらさらしてとどまらないようになっています。

ペタペタの体液は肌を保護する為に出ています。
傷ができたり、肌がもろい場合には肌を保護したいと体は作用します。

 

しかし、血管が破損していない場合には、保護するための材料がありません。ですので、皮下のリンパ液などを利用して保護します。ですので、質感もぺたぺたして肌にとどまろうとします。

色の違いは肌表面の状態をあらわす

汁が出ているときに黄色いときは要注意です
最近と闘っている場合があります。
そんなときは、スキンケアで清潔にしましょう。

 

 

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さて、いかがでしたでしょうか?
汁の質や色を見れば肌で何が起きているのかがわかります。そうすることで、初めて適切な処置ができます。

 

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次回はの悩み解決のシリーズで「汁を止めるためのスキンケア」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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