こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

この回では悩み解決のシリーズで「汁を止めるためのスキンケア」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

汗のように溢れる汁は皮膚を保護する

汗のように出る体液は皮膚に無数の穴が空いている状態です。

なぜ、そのような状態になったかといえば、皮膚が脆いからです。

 

初めからこのようにダラダラと体液が出ることはありません。

1. 掻きこわしてもろくなる

栄養状態が悪くてもろくなる

熱のこもりでもろくなる

などの理由によって起こります。

それぞれの原因に対して、対処することで肌は丈夫になって体液も出なくなります。

汗のように出るのは皮膚に穴が空いている

肌は繊維です。

服と同じで、扱い方が雑になれば傷ができます。

この傷を修復するために体液が出て穴を塞ぎます。

 

しかし、穴が大きくなれば一向に出る体液も止まりません。

また、体が向くんでいると、体の中から溢れ出てしまうこともあります。

このようなことからも、体のめぐりを良くして、肌をほぐすことが必要になります。

 

止まらない場合は薬も有効

一度空いてしまった穴を塞ぐのは簡単なことではありません。

ときには薬の力を使い、炎症を抑えた方が早く良くなります。

 

薬も、使い方によっては有効に使えるのです。

かき壊す癖が止められない場合も、かゆみさえ押されることができれば良くなっていきます。

 

薬にのみ依存して対処すると、良くありません、

ですので、薬と並行してセルフケアなども行うことで依存することはなくなります。

 

穴を塞いで皮膚を柔らかくする

肌がもろくなると、溢れ出るようにしてからだから体液が出ます。

この体液を止めるには、薬の力を使った方が負担なく止めることもできます。

 

それと同時に、体のめぐりも改善します。

その方法の１つに皮膚を柔らかくすることがあります。

 

皮下にはリンパ液が流れています。

そのめぐりが良くなり、むくみが改善されるだけでも出る体液の勢いを弱めることができます。

是非とも試してみてくださいませ。

 

さて、いかがでしたでしょうか？

体液が出る理由を明確にすれば、適切な対処ができます。

抑えるだけでは、なかなか改善されない理由はここにあります。

 

 

次回はの悩み解決のシリーズで「体の巡りを良くすれば汁は止まる」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ